復活1発目のスーパーカーは、定番のあのクルマ。
ランボルギーニ ミウラ P400SV
1971~73年式
魔方陣スーパーカーミュージアムにて 2014年7月13日撮影
スーパーカーブームの時は、ランボルギーニのクルマの中でカウンタックに次ぐ人気だったミウラ。
曲線的なフェラーリと相反する直線的なデザインコンセプトに移行する以前のクルマなので、ランボルギーニらしくない流麗な曲面で構成されています。
このミウラはSVという高性能モデル。“速いクルマ”という意味のイタリア語“Sprint Veloce”の頭文字をとっています。ディアブロやムルシエラゴにもSVを冠する高性能モデルが設定されており、それらはミウラのSVを意識しているものと思われます。
デザインはどこを取っても特徴的。ライトはポップアップ式が採用されており、まん丸お目目が黒く隈取りされていて、白いボディだとさながらパンダの様な見た目になりそうです。やはり黄色が定番カラーですが、白いミウラもあるならば見てみたいですねぇ。
ランボルギーニの象徴:闘牛。
ベルトーネのエンブレム。
開発や製造はランボルギーニですが、ボディのデザインはカロッツェリアのベルトーネが担当したみたいですね。
この博物館には、ミウラがもう1台いました。
ランボルギーニ ミウラ P400
1967~69年式
魔方陣スーパーカーミュージアムにて 2014年7月13日撮影
コチラはただのミウラ。
見分け方は、グリルデザインとヘッドライトベゼルのまつ毛の有無。
見比べてみていただければわかりますが、ヘッドライトの上下にまつ毛状のパーツがあるのが通常モデル、無いものがSVです。余計なパーツをそぎ落として速くしようという事なのでしょうけど、多少遅くなってもまつ毛があった方が個人的には良いと思います。
・・・今日は2月6日です。
それに関連する記事を今日の18時に投稿します。
2月6日は・・・一体何の日なのでしょうか!?
覚えてる人、いるのかなァ。