サニトラ、ポーター、シャレードがそれぞれ2台ずついた整備工場も、今回がラストでございます。
ラストというからには、当然ラストに相応しい個体をご用意…もとい、ラストに相応しい個体がいらっしゃいました。
草ヒロではもちろんのこと、博物館や旧車イベントでも滅多にお目にかかることの出来ないクルマです!
コチラです…!
マツダ T600
1964~70年式
神奈川県西部にて 2015年4月15日撮影
マツダのK360…そう思った方、いらっしゃいますよね?
ところがどっこい、ケサブローではありません…!
リアフェンダーの形状がその決定的証拠。
…そう、これは、ケサブローの排気量&ボディサイズ拡大仕様のT600だったのです!
…このように、当ブログでは、期待させるような紹介の仕方をした場合は大体予想の斜め上を往くクルマが出てきます汗
この流れは最早マンネリ。何かいい紹介方法はないのかと模索中です(半分本気)。
それはそうとして、遠目からその姿を認めた時は…
「おおっ、滅多に見られないケサブローもいます!ココ凄いですね!」
…というような会話をフォロワーさんとしたのですが、それが実はT600だったと分かった時の驚きは今でも覚えています笑
そして…
「って、T600ですよコレ!ケサブローと思わせといてT600とは…いい意味で期待を裏切ってくれますねぇ!」
…というような会話をしながら意気揚々と撮影に臨んだ後は、撮影&掲載許可をくださった整備工場の方々にお礼を言い、その場を後にしました。
このT600写真からでも伝わるかと思いますが、全てが新車のように綺麗だったのです。幌も新品のようで。
もしかしたら、ここの整備工場でレストアされたクルマなのかも知れません。…だとすると、埃を被っていたヤれたポーターも、新車のような若さと輝きを取り戻す日も近いでしょうね。
…あれから5年…。もう、レストア完了してるかなぁ??