スバル サンバートラック360三方開(K71)
1973~74年式
長野県松本盆地南部にて 2013年2月10日撮影
はい。TN-7 とライフ の間にいた軽トラというのは、皆さんご存知剛力サンバーでした。このエメラルドブルーのカラーと、Bピラーの特徴的な丸い穴などから推測できた方もいたことでしょう。荷台には板材やタイヤが、キャブには何やらダンボール箱のようなものが積まれており、更にサイドには梯子までかけられていて、全身で物置と化していました。
これは樹脂製のミラーやクリアーの車幅灯から、3代目の360cc時代の中でも中期型に位置するものです。「シートベルト着用車」だなんて、今では当たり前のようなことをステッカーにしてまで主張しているところが、時代を感じさせますね。TN-7と同様に、状態はとてもグレイトでした。