トヨタ セリカリフトバック2000GT
1973~77年式
家より半径15km圏内にて 2013年10月20日撮影
ギブリ の隣にいた70年代の日本車というのは、1970年に“未来の国からやってきた”初代セリカのリフトバックです。
初代セリカは1970年に、同期の初代カリーナをベースに、フォードマスタングに倣ったフルチョイスシステムを引っ提げて登場しました。残念ながら、フルチョイスシステムは販売面ではあまり振るわず、システム対象外の1600GTVが一番人気が高かったらしいです。
そして、このリフトバック(LB)は、1973年にクーペのみだったセリカのボディにリフトバックを追加し、LBとして販売されました。
ギブリはナンバーが無い状態で置かれていましたが、セリカの方はナンバーが付いており、ボディもピカピカで現役のようです。コロニーは、LBのリアランプのデザインがカッコよくて好みです。