メーカー・車種不明バス
年式:1960~70年代?
長野県飯田盆地にて 2014年12月21日撮影
ヘッドライトのデザインや、エンジンルーバーの位置や形状、サイドウインドウの形状などから、メーカーや型式は大まかに絞ることができるでしょうが、多忙により調査している時間が取れなかったため、メーカー不明・車種不明とさせていただきます!
いつか調べる時間を取って、判明次第更新しようと思います。
…ま、メーカーなどが分からなくとも、この草ヒロの魅力は十二分に伝わってくることでしょう。
草ヒロというものは、自然に任せて朽ち果て行く、諸行無常な存在であるということが当たり前なのですが、この個体はその原理原則に背くような蠱惑的な草ヒロ。
全身にボディペイントが施され、お肌は現役当時のツヤとハリを取り戻し、全ての窓にカーテンレールが敷設され、外から内部が見えないようになっていました。
このことから考えられることは、このバスは集会所か何かとして用いられているということ。運転席の窓の傍らには謎めいたメーターも取り付けられていますし、部屋として用いられているのは間違いないのではないでしょうか。
問題はただ一つ。
どこから入ればいいのやら、という1点。
↑普通に反対側に回れば入れるんじゃ…。