三菱 ミニキャブ360トラック一方開(LT30)
1966~71年式
長野県松本盆地南部にて 2013年2月10日撮影
アトレーの近くに大物が構えていました。その名も、初代ミニキャブ前期型です。そのすぐ近くにある超大物個体と共に、結構有名になっていると思われます。草ヒロ通の方なら、何を紹介しようとしているかはお分かりですよね?
何気にこの前期型は初登場ではないでしょうか?ガーニッシュの追加されたELに比べて、シンプルな顔つきなので愛嬌たっぷりに見えますね。フロントの“MINICAB”のエンブレムが少しづつ脱落していって“M CAB”となっていたのが面白いです。この個体の珍しさも然ることながら、この薄い感じの色が侘寂を感じさせます。荷台にタイヤが載っている以外は特に物置として使われている様子もないですね。
明日からは、いよいよ「The best」編です。お楽しみに!