ライトエース&ミニキャブが居たところから徒歩十数秒…同じ廃屋の傍らに、更に別の草ヒロが3台いました。
このブログでは二度紹介済みですが、気にせず今回もドドーンと紹介します笑
ダイハツ フェローMAXバン
スーパーデラックス(L38V)
1973~76年式
山梨県甲府盆地にて 2018年9月9日撮影
まずは、最も道路側に近い所にいたフェローMAXバンから。
ビビッドな青色が相変わらず目につきます。
ボディを貫いたタケノコの威勢の良さも相変わらずでした。
木漏れ日と草ヒロのコラボレーション、息を吞むほど美しい。。。
…そして気付いたであろうか。
フェローの背後に、うすぼんやりとクルマのような形をした黒い影がいることに。
これまで訪れた時は冬場だったので、明るい太陽の日が降り注いでおりましたが、今日のような夏の日は木々に葉が茂り、全体が影になっていて薄暗い環境になっていました。
このような雰囲気も味がありますねぇ。
日産 グロリア 4ドアセダン
2000GL(C-331GHT)(右)
1977~79年式
日産 ダットサン・サニークーペ
(KB10)(左)
1968~70年式
山梨県甲府盆地にて 2018年9月9日撮影
放棄された車庫の中…忘却の地に眠っていた2台のクルマは、60年代から70年代にかけて輝いていた日産車でありました。
初代サニークーペは滅多に見られない車種なので、滅多に見られない特徴的なお尻もガッツリ堪能させていただきました。
手前にあったゴミがどういうわけか片付けられており、以前来た時よりもリアが見やすくなっていたのが良いですね。
前回の訪問ではライトエース&ミニキャブの庭の木枝が刈られ、今回の訪問ではこの車庫が片付けられ、来るたびに人の手が入っているような気がするのですが、定期的に見に来る関係者の方がいらっしゃるのでしょうか。
最後に、探索車ジムニーと共に。
どこから撮っても絵になりますなァ。
今回の探索で撮影した写真は以上。
…ですが、記事はまだまだ続きます。過去の写真をば。
撮影日:2015年4月1日
紹介日:2020年11月22日
初発見時の様子。
いかにも、『竹が突き抜けましたよ』的なボディの壊れ方をしていますが、この時はまだ竹は生えていませんでした。
3年後には立派に成長しているを見るにつけ、竹の成長力の高さに脱帽です。
撮影日:2018年3月23日
紹介日:2021年12月5日
これが二度目の訪問時。
竹が生えています。
撮影日:2015年4月1日
紹介日:2020年11月29日
撮影日:2015年4月1日
紹介日:2020年11月29日
これがセドリック&サニークーペの初発見時の様子。
全体的にごちゃごちゃしていて、草ヒロ的には見ごたえがありますが、旧車的観点ではクルマがよく見えないのが残念なところ。
撮影日:2018年3月23日
紹介日:2021年12月19日
撮影日:2018年3月23日
紹介日:2021年12月12日
これが二度目の訪問。
このときはまだゴミが片付けられていないようです。
空間に差し込んでくる陽の光が幻想的。。。