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Channel: ころころな趣味。
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第43回モーターショー開催記念! ~ショーで輝く旧車たち~(1)

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みなさん、こんにちは♪昨日モーターショーに行ってきたことを記事にした ばかりでありますが、僕のブログの読者様から「今回ホンダブースで展示されるスポーツ360が見たい」という旨のコメントを頂いたので、今日早速期待に応えたいと思います。


ということで・・・。題して、「第43回モーターショー開催記念! ~ショーで輝く旧車たち~」シリーズを毎週土曜に展開したいと思います!その名の通り、メーカーのクルマ作りの結晶ともいえる新車が展示されるモーターショーですが、そのようなクルマ達に負けじと輝きを放っていた旧車たちを旧車好きの立場として紹介したいと思います。3回(4回?)までの小シリーズですが、終了した後には普通の展示車両も紹介していこうと思っています。


ではまずは、ホンダ幻の軽スポーツカー、スポーツ360を紹介しましょう。


コロニーの草ヒロ趣味。

ホンダ スポーツ360(復元車)

第43回東京モーターショー会場にて 2013年11月22日撮影


これがそのスポーツ360。第9回の全日本自動車ショウ(1962年)でスポーツ500と共に試作品が展示されたものの、結局市販されたものは市販時にS500と名を変えたスポーツ500のみでした。よってスポーツ360は数台の試作車しか残っていなかったがために、今日では現存車両はないとされ、ホンダが今回のモーターショー、つまり2013年でホンダSシリーズの祖、S500を作ってから、50周年を記念したために復刻版を制作。これがこのスポーツ360です。ボディそのものは一から作り直したものですが、エンブレムなどの一部の部品は残っていたので利用しているようです。

デザイン的にはS500と大差ないようですが、軽自動車枠に入るためにボディ全長が詰められているのでホイールベースとリアオーバーハングがS500より結構短くなっています。そのためか、後ろから見た姿はS500よりさらに可愛く見えますね。


コロニーの草ヒロ趣味。


コロニーの草ヒロ趣味。


ホンダが今回のモーターショーのためにスポーツ360を復刻したというのは、50周年記念だけではないはず。クルマ好きの皆さんはもうご存知でしょうが、ビートの(スポーツ360の?)復活ということで、軽スポーツカーS660が展示されるからでした!


コロニーの草ヒロ趣味。

S660と復刻されたスポーツ360とのツーショット。2台とも輝いてるねぇ~。

僕もこのクルマの復活を楽しみにしていまして、S660の周りにはすごい人集ができていたので・・・


コロニーの草ヒロ趣味。

「と・・・撮れない・・・」


コロニーの草ヒロ趣味。

ホンダ S660コンセプト

第43回東京モーターショー会場にて 2013年11月22日撮影


数分待ってやっと最前列のポジションゲットです!ここまで人が集まるということは、相当注目されていたのでしょうね。名前的にはS360の復活といっても良さそうですが、デザインはビートを現代風にアレンジした感じでビートの復活とも捉えられます。

カラーバリエーションはどうなるのでしょう。もし市販化が決定したならば、是非ともカーニバルイエローやスカーレットを採用して欲しいものですね。


コロニーの草ヒロ趣味。

2シーターオープンの軽といえば、ダイハツコペンも展示されていました。案の定そこも凄い人集が出来ていましたが。この2台の市販によって、安く買える軽スポーツ市場も潤うといいですね~。再来年後のモーターショーに期待です。


おまけ

コロニーの草ヒロ趣味。

ホンダ NSXコンセプト

第43回東京モーターショー会場にて 2013年11月22日撮影


おまけと言っちゃぁ悪いですが、またいつか本格的に紹介するということで・・・。ビートが復活すると言ったら、このクルマの存在も忘れちゃあいけません。NSXです!デザインはこれまでのNSXと程遠いものですが、S660とよく似ているので、以前のようなS660の兄貴分としてつながりを持たせたかったのだと思います。


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