前回 で全てのカタログを紹介し終わったため、今回からは同じくハードオフで購入したトミカたちを紹介していきます。「あれ・・・?そういえば、カタログを購入した時に買ったトミカって、オデッセイの1台だけでは?」と気付いた記憶力のいい諸兄姉方、鋭いです!
実は、その1週間後に、また別のホビーオフで4台のトミカを購入しました。そのうちの2台はオデッセイと一緒に登場してもらいますが、残りの2台は次回紹介。その理由とは・・・、次回のお楽しみに!(爆)
ホンダ オデッセイ(青)(46-4)
1996~2001年製造
価格:105円 状態:良
2013年10月13日、ホビーオフ秦野店にて購入
というわけで本題に入っていきますが、まずはカタログと共に購入した初代オデッセイのトミカを。
初代オデッセイのトミカ自体持っていなかったですし、この状態の良さで105円だったので迷わず購入しました。Fバンパーに塗装の剥げが見られますが、この程度はコロニーはほとんど気にしない範疇です。ボディが紺色なので目立ちにくいですし。
“ODYSSEY”のデカールがタンポで上手く再現されていますね。
トヨタ エスティマ救急車(87-3)
1994~2000年製造(中国製)
価格:105円 状態:若干悪い(塗装のハゲ、窓のキズ有り)
2013年10月20日、ホビーオフ小田原鴨宮店にて購入
ここから2台は、別のホビーオフで購入したものです。ではまずは、初代エスティマの救急車から。
1990年に「天才タマゴ」というキャッチコピーで登場した初代エスティマ、その奇抜な卵型ボディには、今までのワンボックスとは違う、新たなクルマのジャンルを切り開く可能性が感じられました。
実は、トミカでは通常のエスティマより、救急車の方が先にに発売されたんですよ。
エスティマが登場した1990年からトミカ化されましたが、裏の刻印を見てみると、「MADE IN CHINA」とあったので、94年以降のものですね。とにかく剥げと傷が目立ちますが、ランプのような部品の欠品はなく、持っていないモデルで、105円という安い値段だったので、購入を決意しました。
日産 ドクター救急車(おしゃべりトミカ)(OT-4)
価格:105円 状態:普通
2013年10月20日、ホビーオフ小田原鴨宮店にて購入
またも救急車ですが、コイツは普通の日産ドクター救急車ではないのです。もうネタバレしますが、おしゃべりトミカです。おしゃべりトミカというのは、2000年から販売が開始された派生トミカシリーズの一つで、ボタン電池で稼働し、トミカを上から押すと3種類の音や声が出るというトミカでした。
計6種類が販売され、これは通常品51-4ドクター救急車がベースとなっております。
原価は980円ですが、なんと105円で売っていました。それほど安いからどうせ壊れているのだろうと思っていましたが、なんとまだ音が出ます!電池の交換も必要なかったようですね。
ちなみに、「救急車が通ります、進路を空けてください。」、「もうすぐ病院ですからね。」、「ピーポーピーポーピーポー(サイレン音)」の3種類のサウンドが聞けました。サイレン音はキチンとドップラー効果まで再現されていて、中々面白かったので少し遊んでしまいました(笑)。
一応証拠写真を。ボタン電池は裏から入れるようですね(当たり前)。
通常品の場合は座席が中にあるはずですが、サウンドを生成するユニットが仕組まれているため、扉を開けてもこの通り。他の通常品との違いとしては、「PARAMEDIC」の文字が青色に塗られていることですね(通常品は赤色)。
今日のところは以上です。来週は、残りの2台のうち1台(もしくは全部)を紹介します♪