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Channel: ころころな趣味。
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白銀の安曇野へ(42)

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幹線道路から一本入った狭隘道路沿いになにやら草ヒロらしきものが見えたため、クルマを止めてもらってテクテク歩いていきました。

さて、この先に待ち受けていた草ヒロとは…?

 

 

 

 

ダイハツ ハイゼット 4WD

深ダンプ(M-S66)

1982~86年式

長野県にて 2015年1月3日撮影

 

毎度お馴染みまゆげハイゼットでありました。

この時期は誰も通らない道なのか、物凄い深さまで雪が積もっていましたが、靴やズボンを雪で濡らしながらも接近に成功。

まゆげの頭にも小高く雪が積もっていることからも、この地域の積雪量の多さが伝わってくるかと思います。

 

この積雪量を誇る地域だからでしょうが、駆動方式はやはり4WD。

堂々としたデザインのステッカーが強く自己主張しておりました。

赤色の宿命で大抵は色褪せて真っ白になっている真っ赤な4WDステッカーが、赤色がシッカリと残っているという状態の良さをキープしていたのが珍しいポイントその一。

葉が落ちる冬の時期ならともかく、それ以外の時期は傍らに生えたたくさんの木々が日差しから守ってくれそうなので、それもあって色褪せていないのでしょうねぇ。

その代わり、樹液の洗礼はガッツリ受けており、真っ白だったはずのボディはほんのり灰色に汚れていました。

 

珍しいポイントその二は、このボディタイプ。

ただのトラックかと思いきや、やたらにアオリ戸の背が高いですねぇ。

そう、これはいわゆる深ダンプと呼ばれるダンプトラック。

まゆげのダンプ自体それほど多く見られるものではありませんが、深ダンプ仕様は更に珍しいと思われ。初めて見ましたし、まゆげにこんな仕様があるとも知りませんでした。

 

まゆげハイゼットの草ヒロあるあるですが、年式を判定する上で最も重要なポイントとなるガーニッシュが欠落してしまっているようでした。それでも、バンならツマミの位置や数で年式を狭めることができるのですが、こちらはダンプトラックであるため、その判定法も使えず、というわけで、前期型か後期型かは不明です。

 

 

この先の道はさらに深く雪が積もっているようでした。

しかし、よ~く見ると、轍のようなものが。。。

まさか、この道を通ったクルマがいるのか…!?


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