前回ご紹介したのは、ゲームキューブの3Dマリオ;『スーパーマリオサンシャイン』でしたが、今回は、任天堂のマリオと並ぶ、セガの看板キャラ、“彼”が主人公のゲームであります!
今回ご紹介するゲームソフトは、コチラ!
セガ
ソニックアドベンチャー2 バトル
2001年発売
ハード:ゲームキューブ
ゲームキューブのソフト;『ソニックアドベンチャー2バトル』です!
ソニックですよ、ソニック!
セガが製造していたゲームハード;『メガドライブ』のキラーソフトを目指して1991年に発売された、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の主人公として登場した音速で走る青いハリネズミこと、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。
操作できるキャラクターのスピードが、これまでのゲームとは桁違いのレベルで速く、メガドラの性能をふんだんに活用したハイスピードアクションが人気を博して大ヒット。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はメガドラを代表するソフトに成り上がった上に、ソニックはセガを代表するキャラクターになりました。
日本では、やはりマリオの影響力が強すぎる、メガドラ自体がスーファミよりもヒットしなかった、ということもあってか、マリオほどの人気があるわけではないですが、世界的に見ればマリオ並みかそれ以上にファンの多い大人気のキャラクターとなっているらしいです。
近年では、オリンピックを題材としたゲームソフト;『マリオ&ソニック』シリーズにて、マリオファミリーたちと共演する機会が増えてきており、日本でもこれまでより人気が高まりつつあるのではないかと思っています。
ソニックの概要ついて軽く解説したところで、本題に入りましょう。
『ソニックアドベンチャー2 バトル』は、セガ最後のゲームハード;『ドリームキャスト』用に発売されたゲームソフト;『ソニックアドベンチャー2』のゲームキューブ版。僕の家にはドリキャスはなくゲームキューブしかなかったので、親はGC版を購入したのでしょうね。
そしてその『ソニックアドベンチャー2』というのは、その名の通り3Dソニック第一弾となる『ソニックアドベンチャー』の続編。続編とはいっても、『ソニックアドベンチャー』とは全く別のストーリーになっているので、前作未プレイの人でも問題なく遊べます。
『ソニックアドベンチャー』は、初の3Dソニックシリーズ、ソニックに初めて声が付いたゲームソフト、様々なキャラクターを操作してストーリーを進めていく、これまでのソニックになかったような濃密なストーリー…などなど、様々な魅力があって高い人気を博した名作ソフトというなったことで、その続編となる本作品に対する期待もかなり高まっていたでしょうが、『ソニックアドベンチャー2』はその期待を裏切らないほどの名作となっています!
ソニックシリーズ最高傑作を挙げろと言われたら、本作品を挙げる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕は全てのソニックシリーズをプレイしたことがないので何とも言えませんが、前作『ソニックアドベンチャー』よりは面白いと個人的に思っています(小学校低学年の頃から遊んでいた『2』に対し、『1』の方は大学院生になってから中古品で購入したものをプレイしてみたのですが、『2』の方が面白いと感じました。…まあ、思い出補正も入っているのでしょうけど。。。)。
というわけで、僕が子供の頃からハマっていたソニックゲーム、『ソニックアドベンチャー2 バトル』について語っていきます!
★あらすじ★
本作品は、ソニック率いるヒーローサイドのストーリーと、エッグマン率いるダークサイドのストーリーが並行して進んでいき、最終的には一つになります。
~ヒーローサイド~
前作『ソニックアドベンチャー』で世界を救った、走ることが大好きな音速ハリネズミのソニック。
しかし、重要犯罪事件や国内紛争に備えて設立された軍隊であるGUN(Guardian Units of Nation)によって、どういうわけかソニックが捕まってしまいました。
GUNのヘリで移送されているとき、狭い場所に閉じ込められるのが大嫌いなソニックは飛行中のヘリから脱走。
そのまま街へと繰り出し、自慢の足の速さでGUNの追跡から逃れることができたものの、夜になるとまたしてもGUNの大型ロボットがソニックの前に立ちはだかります。
ソニックの自由を奪おうとするロボットは、結局ソニックに破壊されてしまいましたが…
その時です!
暗闇から、ソニックソックリの真っ黒なハリネズミが自分を睨んでいることにソニックは気付きました。
しかも、そのハリネズミの手には、カオスエメラルドが握られていたのです(カオスエメラルドとは、ソニックの世界に存在するエメラルドのことで、色違いで全7種類。7つ全てを集めると絶大な力を得ることが出来ると言われているため、悪の手に渡ってしまうと大変なことになる)。
それを見てソニックは全てを理解しました。
「オレがGUNに捕まったり追われたりしているのは、オレにソックリのヤツがカオスエメラルドを盗み出したからだ!」と。
こうしちゃいられないということで、その黒いハリネズミと戦おうとすると、カオスエメラルドを使った特殊ワープ能力;『カオスコントロール』を使われてしまい、音速の速さでも追いつけずにあっさりと逃がしてしまいました。
悔しがるソニックですが、どうやらそんな場合ではない様子。
いつの間にか応援に駆け付けていた大勢のGUNの隊員やロボットに囲まれており、またしてもソニックは逮捕されてしまったのです。。。
GUNに捕まり、監獄の島『プリズンアイランド』の牢屋に幽閉されたソニック。
どうしたものかと思っているところに、ソニックの仲間が助けに来てくれました。ソニックのことを尊敬している優しいキツネの少年;テイルスと、ソニックのことが大好きで追っかけまわしているハリネズミの少女;エミーです。
その後、ソニックと一時期敵対関係にもなったことがあるハリモグラのナックルズも、別の目的でソニックと行動を共にすることになりました。
どうやら今回の事件は、単にソニックのニセモノがカオスエメラルドを盗んだだけ、というわけでもないようです。
その裏には、世界征服をたくらんでは幾度となくソニックに阻止されてきた永遠のライバル;Dr.エッグマンが関わっていて、黒いハリネズミがエメラルドを盗んだのも、エッグマンが世界を征服し、エッグマンランドを建国する足掛かりの一つだということが分かりました。
ソニックと仲間たち皆の力を合わせてニセモノのソニックの正体を突き止め、そしてエッグマンの世界征服の野望を今回も阻止するために、ソニックたちは冒険へと繰り出すのです!
(主人公のニセモノが現れて濡れ衣を着せられてしまうという、前回紹介した『スーパーマリオサンシャイン』とちょっとデジャブを感じるストーリー。ストーリーのスケールは全然違いますが、こうしたちょっとした共通点を見つけると面白いですね!)
~ダークサイド~
世界を征服し、理想の国;エッグマンランドの建国を夢見る悪の天才科学者;Dr.エッグマン。
幾度となくソニックにその計画を台無しにされてきましたが、不屈の精神で今回も懲りずに世界征服を企みます。
今回は、『シャドウ』という名前の最高機密兵器が、GUNの施設の最深部にて厳重に保管されているとの情報を手に入れたことが事の発端。
『シャドウ』の製作には、エッグマンの祖父である史上最高の天才科学者;Dr.ジェラルド・ロボトニックが関わったということも知り、これは世界征服の大きな助けになると思ったエッグマンは、愛機エッグウォーカーを駆って、悪役らしくGUNの基地を破壊しながら施設の最深部まで辿り着きました。
いよいよシャドウとご対面、施設から盗み出そうと試みますが。。。
そこにいたのは…なんと、ソニック!?
またしてもソニックに先を越され、世界征服の野望がただ基地を破壊しただけで終わってしまうとは…!
…と、お怒りのエッグマンでしたが、よくよく見るとそこにいたのはソニックではなく、ソニックソックリの見た目をした黒いハリネズミ。
彼は『シャドウ』と名乗り、野望実現のためにエッグマンに協力すると申し出てきたのです。
そう、最高機密兵器『シャドウ』というのは、黒いハリネズミのこと。50年間封印されていた状態から解放してくれた礼として、エッグマンの命令を聞くことにしたようなのです。
シャドウの言うことには、世界征服をするには自分の力をそのまま使うのではなく、カオスエメラルドの力を使って、エクリプスキャノンを起動させるのが良い。そして、カオスエメラルドを強奪するのは自分がやるし、エクリプスキャノンについては自分もよく知っているからそのために自分を使いなさい、ということらしい。
シャドウによると、エクリプスキャノンは、50年前の事故で封鎖され現在はGUNの管理下に置かれているスペースコロニー;『アーク』にあるとのこと。
エクリプスキャノンもエッグマンの祖父の手によって開発された兵器だそうで、7つのカオスエメラルドをセットすれば、カオスエメラルドの莫大なエネルギーを利用して、星をも砕くエネルギーを持った光線を発射できるらしいのです。
自分に逆らえばキャノンを使って地球を破壊すると言って脅せば、世界を自分のものにすることも現実味を帯びてくると理解したエッグマンはご機嫌に。
しかし、7つのカオスエメラルド全てを揃えるという壁が立ちはだかります。今手元にあるのは、強盗によってシャドウが手に入れた緑色のエメラルドと、エッグマンがもともと持っていた白色のエメラルドの二つだけ。
そんな2人の話を天井の上からずっと聞いていた者がいました。
それは、コウモリ女のルージュ・ザ・バット。
彼女はトレジャーハンターを自称し、エッグマンたちが欲しがっている残り全てのカオスエメラルドを手に入れてきてあげようと名乗り出てきたのです。
何故自分たちに協力しようとするのか、本当にトレジャーハンターなのかと訝しがるエッグマンでしたが、彼女の手には既に青色のカオスエメラルドが握られており、その才能を信じて仲間に加えることに決めました。
ルージュは見事、GUNの保管施設から3個ものカオスエメラルドを盗み出すことに成功し、これで6個が揃いました。
あと一つはソニックたちが所有しているとのことですが、6個でもエクリプスキャノンの威力は充分確かめられるということで、デモンストレーションと全世界への脅迫も兼ねて、エクリプスキャノンを使って月を破壊することを試みます。
実験は、見事成功!
エッグマンは月を半壊させる様子を全世界に生中継で放送し、24時間以内に降伏しなければ、再びエクリプスキャノンを発射すると脅迫したのです。
果たしてエッグマンは、仲間の助けを借りて残り一つのカオスエメラルドを手に入れ、世界をモノにすることはできるのでしょうか!?
それに、ルージュが協力しようとする本当の目的とは何か…。また、シャドウの正体と、シャドウの過去に隠された秘密とはいったい何なのか…!?
ストーリーが進むにしたがって、シャドウに秘められた哀しい記憶と、衝撃の事実が明らかになっていきます…!
(ところで、ダークサイドは『アーク』という名前のスペースコロニーが主な舞台になるのですが、コロニーという僕の昔のニックネームの由来…実は、ソニックアドベンチャー2で出てくるスペースコロニーなのです。小学校低学年当時、“コロニー”という言葉を初めて耳にしたのが本作品であり、“コロニー”という独特な言葉の響きに惹かれたのか、ニックネームをコロニーにしたようです笑)
さて、ストーリーのあらすじだけでここまで長くなってしまいましたが、本作品はそれほどストーリーが濃密なのであります。初めてプレイしたのは小学校1年生ぐらいの頃だったと思いますが、当時の自分にはストーリーのほとんどが理解できませんでした笑
ただ『ソニックのニセモノがいて、そいつはエッグマンと仲間で、たおさなきゃいけないんだな~』ぐらいにしか思っていませんでしたが、今になって再びプレイしてみると、ストーリーの奥深さが分かりました。多くの登場人物が複雑に絡み合い、実際はすご~く重たくて悲しい話になっています。
また、ヒーローサイドとダークサイドの両方をクリアすると、更にストーリーが進み、ラストパートへ突入するのですが、そこで出てくるエッグマンのジイさん、Dr.ジェラルド・ロボトニックに関するエピソードが怖すぎます笑
あの不気味な映像と演出を初めて見た小学生当時の僕は、あまりに怖くてその日は夜にトイレに行けなくなりました笑笑
子供の頃にプレイして、トラウマになった人も多いのではないでしょうか。
しかし、ラストパートもクリアすると、無事ソニックは世界を救うことが出来、シャドウの正体も無事判明。そして、未来へ向かって進んでいけるような前向きなラストで締められるため、後味が悪くならないのはさすがソニックといったところ。
本当に面白いゲームですので、未プレイの方たちは、是非プレイしてみてください!
★ゲームシステム★
ヒーローサイドは、ソニック・テイルス・ナックルズの3人を操作してストーリーを進めていきます。それぞれのキャラクターによって、ゲームの内容が変わります。
ダークサイドは、シャドウ・エッグマン・ルージュの3人を操作してストーリーを進めていきます。ヒーローサイドと同じく、キャラクターによってゲーム内容が違います。
ヒーローサイドは全16ステージ、ダークサイドは全14ステージあり、それぞれのステージにつき5種類ミッションがありますが、ストーリーを進めるだけなら1stミッションをクリアするだけでOK。
ヒーローサイドとダークサイドの全ステージの1stミッションをクリアすると、それぞれのエンディングを見ることができ、ラストステージが解放されます。ラストステージは1ステージのみで、それもクリアすればストーリーが完結し、真のエンディングを見ることが出来ます。
それでは、各キャラクターのゲーム内容を解説していきます。
ソニックとシャドウは、ソニックシリーズ定番のスピードアクションステージ。
2人持ち前のスピードを生かして、敵を倒したりトラップをかいくぐりながらゴールへ向かって走り抜けます。
テイルスとエッグマンは、機械に強い2人ならではの、自慢の愛機を用いたシューティングアクションステージ。
テイルスはトルネード号、エッグマンはエッグウォーカーを駆って、バルカン砲やホーミングミサイルを駆使して立ちはだかるGUNのロボットを破壊したり、道を切り開いたりしながらゴールへと進攻していきます。
ナックルズとルージュはトレジャーハンターということで、お宝探しをするという独特なゲーム内容に。
広大な箱庭ステージに散らばった3つのマスターエメラルドのかけらを探します。どこにあるのかは、エメラルドに近付くと色が変わるエメラルドレーダーを使ったり、ヒントを表示してくれる探査機を使ったりして推測。
3個全てを見つけるとゲームクリアで、発見にかかった時間が短かったり、ノーヒントで見つけられるほどハイスコアになります。
また、探すものは基本的にはマスターエメラルドという宝石のカケラなのですが、ステージによっては鍵を探したり、カオスエメラルドを探したりすることになります。
このように、キャラクターによって全然違うゲーム内容が用意されているため、30を超えるステージ数でも途中でだれることなく、ストーリーの面白さもあってサクサク進めることが出来ます。
ただし、それはある程度慣れてからの話で、初見では難しさのあまり躓いてしまうステージもあり、ステージをクリアしないと次のステージに進めないということもあって、ある程度得意にならないとずっとストーリーが停滞したままになってしまうため、初めてプレイする人はサクサク進むという具合にはならないと思います。
かく言う僕も、ヒーローサイドはステージ15『クレイジーガジェット』、ダークサイドはステージ8『セキュリティホール』でずっとクリアできずに留まっており、小学5,6年生の頃にクリアできて、やっと次に進めました笑
ラストステージもクリアし、真のエンディングを見たとしてもそれで終わらないのがこのゲームのボリューム満点なところ。
先述したように、各ステージには5つの異なる内容のミッションがあるため、それをクリアするというやり込み要素があるのです。
また、ステージをクリアすると、ゲットしたスコアによってA~Eの5段階のランクでプレイを評価されるのですが、全てのステージの全てのミッションでランクAを獲得すると、秘密のステージが解放されるそうです。
ハッキリ言って、オールランクAをとるのは非常に難しいので、めちゃくちゃゲームが得意な方でもかなり歯ごたえがあるゲーム内容になっていると思います。
ちなみに僕は…
未だにオールランクAはできていません笑
早く秘密のステージを開放したいです笑
★このゲームの魅力★
① 壮大なストーリー
上記の通り(ちょっと書いている時間がなくなってきたので、割愛します爆)。
② 軽妙なせりふ回し
ストーリーシーンでは、フルボイスで会話が進んでいくのですが、個性豊かなキャラクターたちの掛け合いが面白く、印象的なセリフも多いです。
ストーリーは何周も何周もしたので、脳内再生できるほどになってます笑
③ キャラクターによって全く違うゲームになる!
これも、先ほど説明した通りです(ちょっと書いている時間がなくなってきたので、割愛します爆)。
④ 多彩なステージ
大都会の市街地を疾走するステージから、古代の遺跡の中を巡るステージ、地形が複雑なジャングルのステージ、海上に浮かぶGUNの基地を突破するステージ、果ては壮大な宇宙空間を駆け巡るステージまで、ソニックの世界を堪能できる多種多様なステージが用意されており、新鮮な気持ちでプレイできます。
また、キャラクターによっては、別のキャラと近いエリアが時間帯や天候を変えて状態の舞台になっているステージもあり、景色は似ていても時間帯や天候が違うだけで印象が変わったりもしますし、プレイヤーに飽きがこないような工夫がなされているように感じます。
⑤ 宝探しアクション
僕がこのゲームで最も好きなアクションは、ナックルズ&ルージュの宝探し。
ソニックシリーズだけどソニックとシャドウのハイスピードアクションより好きです笑
初見ではノーヒントで宝を探すのは難しいので、探査機のヒント頼りになり、時間もかかるのですが、何度も遊んでいくうちにステージの構造も頭に入っていき、どのあたりに隠されているのか見当もつくようになってくるので、上達が目に見えて面白いのです。
また、宝探しというゲーム内容の性質上、フィールドを探索することがメインのため、遺跡や墓地、金庫、秘密基地、宇宙基地などといった様々なステージのフィールドをじっくり散策するのも楽しいポイント!
⑥ 爽快感抜群なアクション
各キャラクターには、様々な固有のアクションが用意されていますが、爽快感抜群なものばかり!
ウヨウヨといるたくさんの敵を次々とアタックしていくホーミングアタック(ソニック&シャドウ)や、大量の敵を次々とロックオンして一掃できるロックオンミサイル(テイルス&エッグマン)、滑空している最中に急降下して攻撃するドリルクロー/ドリルドライブ(ナックルズ/ルージュ)など、気持ちのいい多彩なアクションが楽しめます。
また、ステージ中に落ちているアイテムを装着することで使えるようになるアクションもあり、キャラクターを強くしていく楽しさも味わえます。
⑦ チャオ育成が楽しい!可愛い!
前作に引き続き、このゲームには『チャオ』と呼ばれる可愛らしい生命体が登場します。
チャオは『チャオガーデン』という場所で育てることが出来、果物をあげたり、あやしたり、一緒に遊んだりできます。仲良くなるとプレイヤーに懐き、チャオガーデンに入っただけでもニコニコしながら寄ってくるようにもなり、すごーく可愛らしいです笑
また、ステージで入手したアイテムや、ステージで助けた小動物を使ってチャオの能力を高めることもできます。
チャオはチャオ幼稚園という場所に預けたり、育てたチャオを競争させるチャオレースや、戦わせるチャオカラテに参加させたりできるなど、チャオに関するゲームだけでもゲームソフトが作れるのではないかというほど、かなりやり込み要素のあるおまけモードです。
⑧ BGMが超カッコいい!
サウンドトラックにプレミア価格が付けられるほど、この作品のBGMは高く評価されています。
どれもこれもカッコいい曲ばかりで甲乙付け難し!
でもやっぱり僕のイチオシは、『Escape From The City』ですかね!
まだまだ『ソニアド2』について語っていきたいところですが、今回のところはここまで!
書いているうちに久々に遊んでみたくなっちゃいました~笑