No.009
GU
ローゲージ畦カーディガン(XL)
ジャンル:トップス/カーディガン
特徴:畦編み/ローゲージ/ミドル丈/無地
色:62 BLUE 素材:アクリル100%(本体)/アクリル97% ナイロン3%(リブ部分)
本日ご紹介する服は、ついこの間リリースされたばかりのGUの新作商品!
これとは別の服を買うために立ち寄ったGUで偶然発見し、その可愛さから一目ぼれ。元々買う予定にはありませんでしたが、迷わず購入を決めました笑
★ふくちしき★
① ローゲージ
対義語はハイゲージ。
ローゲージ/ハイゲージというのは、ニットの編み方の粗さ・細かさを表す用語である。
編み目が遠目から見てもわかるくらいザックリと粗めに編まれている状態がローゲージ。かなり目を凝らさないと編み目を認識することができないほど細かく編まれている状態をハイゲージと呼ぶ。
ローゲージとハイゲージの中間がミドルゲージだ。遠目から何となく編み目が分かる・近くで見れば編み目が分かる、程度の細かさがミドルゲージといったところだろうか。
ハイゲージとローゲージでは与える印象が大きく異なるため、どのようなテイストのコーディネートにしたいかによって好きな方を選ぼう。
ハイゲージにすれば、すっきりとした印象になり、真面目で堅実な雰囲気が伝わってくる。
そのため、スーツの下にカーディガンやニットベストを着用するときはハイゲージのものを選ぶのがベター。カジュアルのみならず、フォーマルな場面でも活躍するのがハイゲージニットなのだ。
それに対して、今回紹介したようなローゲージのニットは、ふわっとした優しい印象になり、柔和な雰囲気が伝わってくる。メンズのコーディネートにローゲージニットを取り入れると、中性的な印象を与えることができるのだ。
見た目も暖かいので、冬物のカーディガンやニットベスト、ニットプルオーバーにおススメ。
また、遠目からでも編み目が分かるというのは、ニットの模様(編み方)が分かりやすくなるということ。同じ色のニットだとしてもローゲージならば編み方の違いによって受ける印象が大きく異なるため、“色違い”ならぬ“編み違い”で集めるものいいだろう。
② 前立て
シャツでいえば前開き用のボタンが付いている部分の名称。
カーディガンだと、襟ぐりから前開き用のボタンが付いている部分にかけて前立てと呼ぶ。
カーディガンでは、前立ての幅の大小によってもデザインを差別化することができる。
前立ての幅が狭いものはフォーマル寄り、幅が広いとカジュアル寄りな印象を与える。