ウィネバゴ モーターホーム(F1-1)
1976~79年製造
価格:525円 状態:普通(塗装のハゲあり、若干の車軸曲がりあり)
2013年10月20日、ホビーオフ小田原鴨宮店にて購入
このシリーズのトミカ紹介も今日がファイナル。来週からは“+α”の草ヒロをちょこっと紹介して終了となります。今回紹介するのは、これまたお手頃価格で購入できた掘り出し物である、日本製のトミカです。しかも、初入手となる外国車シリーズの1台、ウィネバゴ・モーターホームで~す!
ウィネバゴ・モーターホーム・・・日本人が聞いても「?」なクルマからラインナップされた外国車シリーズで、1976年の4月からスタートし、1988年に通常品に統合されるまで実に114種類もの外車が登場しました。
こんなワケの分からない(マニアックな)クルマから出したのも、「外国車シリーズのトミーのラインナップにもご期待下さい」というトミーからのメッセージが含まれているのかも知れませんね。ちなみに、ウィネバゴ・モーターホームというのは、アメリカのウィネバゴという会社が製造したキャンピングカーの一種です。
これは見ての通り、ベーシック(と思われる)な黄緑色のタンポが印刷されたものです。他にいくつかの色違いや模様の違いがあったようですよ。剥げこそあるものの、はっきりと残っているのが好印象です。少し車軸が曲がっていたり、窓の汚れこそあるものの、拭けばなんとかなりそう・・・といっても、内側の汚れだとしたら水に浸けるしか方法はなさそうですが、浸ける勇気がないですねぇ~。
それにしても、何気なく寄った店で2台も日本製がゲットできるとは、なかなかラッキーな1日だったようです。
ウィネバゴ モーターホームギャラリー
上からのアングル。大国アメリカだけあって、日本でよく見るトラックを改造したようなキャンピングカーとは違います。バスのように大きくて、車内でゆったりまったりできそうですね。
リアはまあこんな感じです。
真横からのアングルで見てみると、その特徴的なシルエットに驚かされます。リアオーバーハングが長いことにも目が付きますね。
ハイエース と同じく最後はフロントの画像で。こうして見ると、結構ファニーな顔つきですね。実物が見てみたい・・・。