トヨタ タウンエースワゴンハイルーフ1800スーパーエクストラ(TR15G)
1979~80年式
長野県伊那谷盆地北部にて 2012年11月18日撮影
いくら元々貨物用のバンだとしても、乗用のワゴンだとしても、畑に来れば皆同じ。・・・という法則(?)を痛感できる1台です。バンには無いブラックのボディカラー、黒の中に映える赤の「TOWNACE」のデカール、何よりワゴンの決定的証拠となるのは、後部ガラスの保護バーが見当たらないこと!つまり、これは初代タウンエースワゴンの前期型、更に「TOYOTA」の文字がガーニッシュに記されているので、前期の後期と言えるものです。最上級グレードが1979年のMCによってカスタムエクストラからスーパーエクストラに変わった時ですね。
実は、これはその最上級グレード。しかしながら、中には物が積まれて立派に物置として活躍しています。多分、シートは取り外しているのでしょうね半分埋まったタイヤ、塗装のお知が激しいルーフから察するに、結構な年数を重ねていると思われます。いわば草ヒロのベテランというやつですね。
目と鼻の先の酪農家の敷地内には、来週紹介する予定の草ヒロが・・・。車種が何かはその時のお楽しみ。