日産 マーチ(K11)(右)
1992~95年式
三菱 ギャランクーペFTO1600(A63)(左)
1973~75年式
家より半径10km圏内にて 2013年10月13日撮影
ギャランGTOの弟分として派生したギャランクーペFTOを、2代目マーチとともに発見(あくまでメインはFTOです)!ギャランクーペFTOはこの時が初発見で、まさか自分の地元で草ヒロを発見するとは夢にも思っていませんでした。この探索で見つけた大物のうち、1台がこのFTOくんです。
久しぶりに自転車でドライブしようと思って畑作地帯へ向かったのですが、どうやら住宅地に迷い込んでしまったようで、引き返そうと思った時にこの2台に偶然会ったのです。その時は撮影できなかったので、この日、ハードオフに寄るついでに撮影したというわけです。幸運なことに、駐車場付きの小さな公園が近くにあったので、停車場所には困りませんでした。
このガレージはもう使われなくなって相当な年月が経っているようで、マーチの前には雑草が生え放題、2台の間には落ち葉の堆積物が出来上がっているようです。多分、家はこのガレージの上に建っていたようで、取り壊されて面影がありませんでしたから、この2台を置いて引っ越したのでしょうか。
マーチは最近現役で見る機会が減ってきた前期型、排気量、グレード共に不詳。FTOの方は1973年に追加された1600ccモデルだということをエンブレムで判断し、オーバーフェンダーが無いのでGSRでは無いだろうと推測した次第です。
FTOはGTOに比べて希少なので、エンブレムなどの部品が持っていかれないか心配ですが、住宅地なので多分大丈夫でしょうね。中途半端に部品だけ持って行くならば、この子をそのままレストアして持っていく方がFTOにとっても幸せだろうと思います。
1600のエンブレムとFTOのエンブレムとFTO専用(?)のフォグランプのスリーショットです。向かって左側にはJAFのバッヂが付いていたりと、現役時代は愛情を込められて乗られてきたのでしょう。