スバル 1000 2ドアセダン
1967~69年式
レア度:★★☆☆☆(草ヒロでは少なくとも、イベントや博物館にはよくいる)
今までの発見台数:8台 山梨・長野での発見台数:2台
長野県松本盆地にて 2014年4月5日撮影
当時はまだ珍しかったFFを採用し、その他画期的な技術を取り入れ、スバル初の小型車にして大きなヒットを記録したスバル1000です。今のインプレッサ/WRXの遠い遠いご先祖様となります(1000→FF-1→レオーネ→インプレッサ/WRX)。
スバル1000は草ヒロで見ることも少なく、未だ2台しか見たことがないのですが、イベントには頻繁に出現しているのでまだまだ現存しているだろうと、レア度は「2」としました。
国道沿いの目立つ場所に鎮座しており、チョットレアな赤いボディカラーも相まって、結構目立つ個体です。タイヤは全て外され、車内に荷物が満載されており、物置として活躍する気はマンマンのようですね。目立つ場所にいるのにも関わらず解体業者を寄せ付けないのは、その気迫だったりして(笑)。
グレードはデラックスまたはスーパーデラックス。どうにか特定しようとして、自動車ガイドブックのデラックス・スーパーデラックスの写真とずっとにらめっこしていましたが、とうとうギブアップ。外見で区別は付けられなさそうです。