日産 マーチ３ドアハッチバックＧ（Ｍ－Ｋ１０）
１９８５～８８年式
静岡県東部地域にて ２０１２年１２月１６日撮影
暗い緑の中ではあまり目立たない黒いボディ、木材や枯葉がボディ周りに落ちるなど、県道から目立たないような感じで放置されていた初代マーチでしたが、信号待ちの時に横を向いたコロニーにあえなく発見されてしまいました。
初代マーチは１９８１年に、初代ＦＦファミリアが大ヒットしたことにより、後追い的な３／５ドアハッチバックコンパクトカーとして誕生、車名は一般公募で「マーチ」という名前に決まりました。ＭＣを繰り返しながらも、１０年という長い期間販売されたロングライフモデルで、その間にも様々な派生車が登場しました。
この個体は、グリルパターンからすると、１９８５年にＭＣされた中期型ですね。グレードはＥ、Ｌ、Ｓ、Ｇの４種類があり、これは最上級グレードのＧのようです。
木材が立て掛けられてはいますが、特に物置として使用されている様子の無い、用途不明な草ヒロでした。