いすゞ ミュー オープントップ(UES37EW)
2001~02年式
神奈川県にて 2015年10月25日撮影
先週の「とある草ヒロを求めて、北へ・・・」の時に遭遇できた2代目ミューですが、この“BOOKOFFドライブ”でも運が良い事に2代目ミューに遭遇しました。
そして更に運が良い事に、これはただの2代目ミューではなく、後期型!しかも、オープントップ!!
後期型のオープントップはガソリンエンジンが搭載されているのですが、先週解説したように、2代目のガソリンエンジン車は300台にも満たない生産台数らしいのです!
いや~、これを撮影した時は「ミューか~、そういやあまり見ないな」ぐらいにしか思っていませんでしたけど、実際はそれどころじゃなかったんですね~。
もう遭遇できるのはこれっきりかもしれません・・・。草ヒロにされるようなクルマではないですし。
おまけ1
いすゞの看板・・・!
廃業したいすゞディーラーの中に放置されていました。
建物の大きさが小さかったので、乗用車部門のディーラーだったのでしょう。このマークは1991年頃まで使われていた古いものなので、乗用車の撤退と同時に廃業したわけではなさそうです。
おまけ2
言うまでもなく、これはトヨタのマイナー車・Opaですが、何かおかしい点があることに気付かれましたか?
HYBRID・・・!?
プリウスに次ぐトヨタのHVとしてエスティマハイブリッドが2001年に発売されましたが、実はそれよりも1年早く、Opaハイブリッドなるものが存在した!?
・・・勿論ウソです(爆)。
いわゆる、エンブレムチューンというやつですね。レクサスではないトヨタ車にレクサスのマークを付ける“なんちゃってレクサス”にするチューンが有名ですが、こういう例もあるのです。こういうのは面白いですね。
おまけ3
2代目キャンターガッツ・・・?
いえいえ、そんなはずはありません。キャンターガッツは現在でこそF24アトラスのOEMとなっているものの、かつては自前で製造していました。よってこれもエンブレムチューンの一種。
F23系アトラス10の中期型をベースに、日産のエンブレムを取り外してスリーダイヤを取り付けたというわけですね。
もしも、キャンターガッツがもっと昔からアトラスのOEMだったら・・・という仮想の下で編み出されたチューンでしょう。これを考えた人は中々マニアックですね(笑)。