長い渋滞・・・
よく見ると、何台か前のクルマが異様なオーラを放っています。
・・・あれは一体・・・?
渋滞を抜けました。
先の方に異様なオーラを放っていたクルマがまだいるではありませんか!
ちょっと追いかけてみます。
どうやら70年代頃の旧車のようですが、見たことのないテールデザインに困惑。
なんだこのクルマ!?
マツダ ルーチェ1800カスタムGLⅡ(LA3VS)
1972~75年式
神奈川県にて
追い越してフロントを見てみると正体が分かりました。
マツダの高級セダン:ルーチェです。
これは2代目モデルですが、2代目のルーチェは草ヒロとしては1台も見たことがなく、現役車両もほとんど見たことがなかったため、リアデザインだけでは車種が分からなかったというわけですな(恥)。
この特徴的なテールランプは一度見たら二度と忘れないことでしょう。いい勉強になりました。
にしても綺麗な状態を保っているものです。まるで新車のような輝き。
この年代のクルマをこの状態で乗り続けることの大変さは並大抵のものではないと思います。こういう貴重なクルマをフルノーマルのピカピカな状態で維持し続けているというのは、旧車好きとしては非常にありがたいこと。これからも頑張ってい維持していただきたいですね。
エンブレム。