車両総重量2.0tの規制がかかっている小さな橋。
その橋の入り口の周辺は、地元にしては異常なほどの草ヒロが密集するカオス地帯でした。
・・・というのも、当シリーズはあと5回で終了なのですが、その内の4回分が、ものの数分の間にココで発見した草ヒロ達なのであります!
それだけではありません。地元特有の90年代・00年代の草ヒロ達ばかりではなく、70年代・80年代といった、地元では滅多に見られない年代の草ヒロが密集していたのです・・・!正にミステリーゾーン!
このミステリーゾーンを見つけた時は夢かと思うくらいでした。
あたかも砂漠地帯から油田を掘り当てたような、鉱山から金脈を掘り当てたような感覚に近いものを感じましたね(笑)。
さて、今週は画像の端にチラッと写っているセダンから紹介しましょう。
日産 ブルーバード4ドアセダン(910)
1979~83年式
神奈川県西部にて 2012年11月11日撮影
不人気だった610、810のヌル・カクデザインから脱却し、510を彷彿とさせるカク一辺倒のデザインで再出発した910ブルーバード。
茂みに頭を突っ込んでいてお尻しか見えないものの、初めて発見する910ブルの草ヒロなので大満足です!
周りが緑色なだけに、真っ赤なボディが余計に目立ちます。
地元でこの個体を見つけられただけでも嬉しかったのですが、何やら草ヒロのニオイを感じたため、少し先へ歩いてみると…(次週へ続く)。