【注】
この記事は、草ヒロ探索中に発見した、いわゆるキリスト看板と呼ばれる看板の公開のみを目的とし、キリスト教を布教、あるいは誹謗・中傷したりする意図はありません。また、キリスト看板の設置を承諾している家主、そしてクリスチャンの方々を誹謗・中傷する意図もありません。
番外編は、やはりキリスト看板。
今回は、それだけでなくおまけ要素もあります。
キリストは罪を赦し 永遠の命を与える 聖書
レア度:★★☆☆☆
調和度:★★★★★
文字タイプ:明朝風 書き方:縦書き ふり仮名:有
設置場所:トタン壁
神奈川県にて
これは中々ステルス性の高いキリ看ではないかと思います。
調和度の高いものは基本的に、沢山の看板に囲まれることで調和度を高くしているものが多いですが、これはソロで調和度5です!
貼られているトタン壁が錆止めのためか真っ黒に塗られているので、見事に看板と調和しております。これは中々気付かないでしょう。
“永遠の命”が使われている文面は既に何種類か紹介していますが、これは初めてでしょうかね?
永遠の命系看板は、他にもまだまだあるようです。
おまけ
2つご紹介します。まずは・・・
柳川乳業の牛乳箱です。
“柳川牧場”と箱には書いてありますが、発見した場所が柳川乳業の本社に近い場所だったので、柳川乳業の箱で間違いないでしょう。
柳川乳業は、神奈川県の二宮町という自治体に本社を置く小さな牛乳会社です。
紙パック製品を作りながらも、今も尚ビン牛乳&紙のフタを製造し続けている有難き会社でございます。
この会社のフタはコチラとコチラで既に紹介済みですので、興味のある方はご覧ください。
もうひとつは・・・
廃墟です。
交通量の多い県道沿いにデンと構えていますが、土地の買い手がなかなか決まらないのか、未だにこの状態で放置されています。
“廻るファミリーすし 玄徳”・・・どうやらかつては回転寿司屋さんだったようです。
今でこそは“スシロー”だの“くら寿司”だの“はま寿司”だの・・・ファミリー向けの回転寿司チェーン店が一般的になっていますが、この店が現役だった頃は黎明期だったと思われます。
一皿120円・・・今では高く感じる価格設定も、当時ではかなり頑張っていたのではないでしょうか。
時代が変わり、ファミリー向け回転寿司チェーン店が台頭してくる中、値段も高いしチェーン店でもないこの店が生き残る術もなく、あえなく廃業したということが予測できますね。
廃業した経緯に思い巡らせるのも、廃墟趣味の醍醐味の一つなのです。
この廃墟写真・・・よく見たら“写って”いました・・・。
お分かりいただけただろうか・・・。
軒下に・・・
放置された一台の黄色いクルマの姿が・・・。
・・・ハイ。Be-1ですね~。
別に幽霊が写っていたわけではありません(汗)。
この放置車は、5年以上昔に地元をチャリで探索していた時に発見しました。
こちらで紹介していますので、気になる方はどうぞ。