おはよ~ございます!
今日1月13日は、大学受験生が待ちに待った(?)センター試験の日☆
うちの大学もセンター試験の会場になるらしく、昨日は準備日で有難いことに学校が休みになりました(笑)。やったね!
今日はセンター試験の日という事で、3人がテストを解いてるイラストを載せました!
また、それに基づいた超ショートストーリーを考えてみました♪
取り敢えず今日は前編を~どうぞっ!
笛吹 「なにこれ!?なんでブッセさんがせんせーなの?」
飯田 「おいおい笛吹だって・・・。お前“笑女生”(小大笑女学院の生徒のこと)の筈なのになんでここにいるんだよっ・・・!?」
笛吹 「あ、そう言えば確かに!なんでだろ~、アハハ!」
飯田 「・・・。」
小布施 「ハイハイ!うるせぇぞ!今から試験だ!」
笛吹 「え~!?マジぃ~?」
飯田 (なんだ唐突に・・・!?)
清里 「テスト~!?あんまり受けたくないですよぉ~。」
小布施 「るせぇ!つべこべ言わずさっさと受けろバカども!」
飯田 (なんて言い方だ・・・)
小布施 「・・・マークシートに受験番号と名前を記入したか?」
飯田 (受験番号・・・!?)
小布施 「・・・始めぇーっ!!」
飯田 (オイオイ、何の説明も無しにいきなり始めやがって・・・。一体何のテストだってんだ・・・!)
―数分後―
飯田 (あっ、分かったぞ・・・。そんなに難しくないなコレは・・・!ククク・・。)
清里 (え~?なにこれ全然わかんな~い。でも取り敢えずマークしとこー。もしかしたら当たるかもだし・・・!)
笛吹 「ふぁ~あ・・・。」
小布施 「おいそこ!集中しろ!あくびなんかすんじゃねぇっ!バカっ!」
笛吹 「は、はいぃっ!」
清里 (ブッセさん、いつにも増してえらそーだなぁ・・・)
飯田 (おぶせんこー、さっきからうっせぇよ・・・。試験監督は黙って大人しくしとけっての・・・!)
小布施の気まぐれ(いや、作者の気まぐれか・・・!?)でよくわからん試験を受けることになった3人。それに何故か試験監督は小布施。
・・・結果はどーなる!?
(明日に続きます)
今年はこんなことを書ける程余裕のある暮らしをしている僕ですが、老婆心ながら今日はセンター試験において心得ておくべきことやあるあるネタのお話をしたいと思います☆ 少しでも、来年にセンターを受験する人の参考になれれば幸いです。センターを受けてみて思った心得やあるあるネタ。皆さんも共感できるものがあるかどうか、読んでみてください!
①受験票を忘れる
受験票を忘れた人の為の受付はあるが、結構人が群がっていたことにビックリ。
救済措置は用意されているものの、受験票を忘れるだけでも受験に失敗した気になるはず(体験したことがないので憶測ですが)。
出鼻を挫かれない為にも、出発前には必ず確認だ!
②問題冊子の梱包を剥がせない
模試では問題冊子は梱包されていないが、本番では不正行為を厳重に防ぐため、問題冊子にビニールの梱包が施されている。
そして、そのことを初めて目の当たりにして困惑した受験生や、あまりの緊張で手が滑ったり力が入らなくて剥がせない人がいる。
センターリサーチの日に話を聞くと、何人かの友達がそうだった。
でも、もし剥がせなかったとしても、試験官が手伝ってくれるらしいから大丈夫。
③受験番号・名前を書き損じる
試験終了の指示が出された後に気づいても、手を挙げれば試験官監視の下で書き足し・書き直しが可能。
チラホラ書き直す人がいたが、割とよくあるミスなのだろう。幸いなことに自分は書き損じが無かった。
④机にセンター過去問やら赤本やらをドッサリ積み上げて勉強できるアピールをする人がいる
“こういう人がいる!けど気にすんな!”的なコラムが受験雑誌に書かれていて、これはその内の一例なのだが、読んだときは半信半疑だった。しかし、会場に行ってみると確かに自分の近くに一人いた・・・!
センターの休み時間は1時間近くあるとはいえ、どう考えても時間内に読み切れるはずがない量の参考書をうず高く積み上げている受験生が・・・!
しかしセンターの時だけにしか遭遇しなかったので、数は少ないと思われる。
⑤吐く人が一人はいる
体調管理の不備は自分に多少なりとも非があるにしても、極度の緊張によるストレスでそうなってしまう人は本当に気の毒だと思う。
それが不安だったので僕はそうならないように、朝飯はハムエッグ&ご飯だけ、昼飯はカロリーメイトだけにしてたらふく食べず、休憩時間に糖分ばかり取るようにして空腹感を抑えた。
ちなみに糖分は、頭の回転を速くする効果があるので、休憩時間に食べるのがおすすめ。小粒で食べやすく、清涼感のある味がしてスッキリ爽やか、後味の残りにくいラムネ菓子が個人的に最高だと思う。その辺は模試の場数を踏んで自分の好みを見つけよう。
・・・話が脱線してしまったが、気の毒なのは吐いた本人だけでなく、前後左右の人たちもだ。
もしかしたらストレス性ではなくノロウイルスのような感染性のものかもしれないし、吐かれた周りの人は堪ったものじゃないだろう。匂いや吐いた時の音、見た目も最悪だろうし・・・。
僕はセンターと前期試験の時に同じ教室で吐いた人に遭遇したが、幸いなことに前後左右で吐いた人はいなかった。
⑥トイレが激込みになる
全教室が満杯になるほどの人が集まるのだから、トイレが足りなくなるのは必至(学校にもよるけど)。僕が受験した会場は、トイレの数が明らかに少なかったので、いざとなれば係員によって別棟に誘導される始末。
まだ30分ぐらいあるから大丈夫だろう・・・なんて思っていたら休憩時間内に用を足せない・・・なんてことも。
休み時間は1時間近くあるとはいえ、せっかくの勉強時間を削ることがないように、休憩が始まったらすぐにトイレに走るのが良いだろう。
最初に教室に着いたら、トイレの場所と広さを確認しておくことをお勧めする。
⑦同じクラスの面子に会う
浪人生はともかく、高校に通う現役生は皆同じ会場で集団受験することになるため(少なくとも自分の学校はそう)、席が名前順に割り振られているとは言え、同じ教室に数人はクラスメイトがいるだろう。僕がセンターを受けた時も数人いた。
ここでクラスメイトと話して緊張をほぐすか、緊張感が無くなって集中力が落ちるのを防ぐために敢えて避けるか・・・。それは自分のお好きなようにどうぞ。
⑧休み時間に友達と答え合わせをしたくなる
試験が終わって休み時間。結構時間あるから答え合わせしても良いだろう・・・。センターにおいてそういう考えは非常に危険。
友達と話して答え合わせをしたところで、それが必ず正解だとは限らないし、あらぬ不安や余計な後悔を生みかねない。
ここはひとつ逸る気持ちを抑えて、「過ぎたことだからクヨクヨ考えてもしょうがない」の精神で、さっき受けた科目のことはスパッと忘れて、次の科目を勉強した方が余程マシだと思う。
答え合わせをしたとしてもスパッと忘れて頭を切り替えられるという、強いココロを持っている人ならばどんどん答え合わせしてもらって構わないが・・・。
⑨試験終了後、マークミスしているのではないか、名前を書いてないのではないかと不安になる
これは恐らく全受験生が思っていることだろう。
解答速報で自己採点してひとまず安心しても、本当に問題用紙にチェックした通りにマークしているのか、一つズレてはしないか、そもそも受験番号や名前って書いたっけ・・・。と次から次へと不安が湧いてくる。少なくとも自分はそうだったし、友達もそうだと言っていた。
試験中に見直ししたとしても、結局受け終わった後に「見直し、ちゃんと出来てたのかなぁ・・・」となってしまうため、不安を取り除くためだけに見直しをするのは無駄である。だから見直す時はサラッとではなく、急ぎつつもじっくり見直してミスを見逃さないようにすることが大切。
また、いつまでもそんな不安を抱えているわけにもいかない為、自分は自分の実力-αぐらいの私立大にセンター利用を出願し、それに合格しているかどうか確認することで重大なマークミスや名前の書き損じがないことを認識した。それでも少しはマークミスをしているという可能性が拭い切れたわけではないが、マークを一個ずつずらすというような重大なマークミスはしていないという事が確認できるだけでも安心感は全然違うはずである。
ちなみに、自己採点を基にしたセンターリサーチではなく、センター試験のモノホンの正式な結果が来るのは、大学受験などとうに終わった4~6月(自分は5月に来た)頃なので、結果が来るまでは志望校を決定するのを待とう・・・という作戦は使えないのだ。
⑩解答速報を見ないと気が済まない
これは⑧と同じ心理だろう。各大手予備校がその日の内に速報を出してくれるので、その日の内に答え合わせが出来る。
一日目にそれをやると、結果が最悪で自信喪失に陥るか、結果が最高で油断して二日目に手を抜いてしまうか・・・その2つの破滅パターンに陥る人もいるだろうから、結果が最悪でもなにクソ!と奮い立てる人か、結果が最高でも最後まで気を抜かない人か、結果がどうであれ翌日の試験のやる気に影響されない人ならば答え合わせしても良いだろう。
ちなみに自分は、答え合わせをしないつもりだったが、しないと不安と心配で気が済まず、食べ物も喉に通らない状態になってしまったので、仕方なく答え合わせをすることにした。このような状況に陥ったら、もう答え合わせするしかないだろう。
以上です!
取り敢えずパッと思いついたものでこのくらいでしょうか。考えれば他にもまだまだありますが、今回はこのくらいにしておきましょう。
明日は、ショートストーリーの後編をやります♪
さあ、3人のテスト結果はどうだったのかぁ~!?