日産 グロリアバン(VHA30)
1969~71年式
神奈川県西部にて
日産とプリンスの合併後初めてFMCしたグロリアの3代目―通称縦グロ―の後期型です。開発はプリンス時代から始まっていました。
この年式のクルマが地元にいること自体珍しいのですが、更にビックリなのはバンの5ナンバー登録車(ワゴン仕様)だったこと。
まず顔を見て「おっ縦グロのセダンか」、次いでボディを見て「あっバンじゃん」、最終的にナンバープレートを見て「えっワゴン!?」と3段階にビックリすること請け負いのクルマです。
グロリアには2代目にワゴンがありましたが、初代と3代目以降はワゴンの設定はありません。つまり、このクルマはバンモデルを5ナンバーで登録したということです。こういうクルマはたま~に見かけます。
おまけ
今では見かけることがなくなった、B14サニーの前期型。
前期型のアイデンティティとも言える一文字テールランプを拝見したかったところです。