道中で見つけたネオクラ2台を紹介します。
日産 ブルーバード4ドアセダン1800(E-RU12)
1987~89年式
山梨県にて
U12ブルのガチガチの現役車。
老夫婦が乗っており、ナンバーも二桁という、昔からずっと乗り継いできたと分かるクルマでした。あえてフェンダーミラーにしているのも、年寄り感があってGOOD!ミッションは勿論マニュアルでしょうか・・・。
お爺さんやお婆さんがずっと乗っているクルマというのは、ボディの色がくすんでいて傷もあり、樹脂製のホイールキャップは日焼けしている・・・という随分と使い込んでいるような印象があるのですが、このブルに関して言えば、ボディはピカピカ、樹脂製のモールも退色せず、ホイールも綺麗という素晴らしい状態でした。時間がある時は欠かさずにお手入れしているからこその状態でしょう。
日産 セドリックバン/グロリアバン(VNY30)
1983~88年式
山梨県にて
ブルーバードとすれ違ったと思ったら、間もなく別のネオクラとすれ違いました。
メーカーも同じ、年式も大体同じのY30。Y30のバンはセドグロ最後のバンとして君臨し、セダンとHTがY31、Y32・・・とモデルチェンジしていった後でも世紀末まで生産が続けられました。・・・が、これは丸目なので、セダン/HTと一緒に製造されていた前期型ですね。
セダンやHTはセドリックとグロリアで顔のキャラクター分けがなされていましたが、バンに関しては全く同じ顔なので、エンブレムを見ないことには両者を判別することは出来ません。
このクルマもブルと同じくお年寄りが運転していましたが、こちらもブルと同じくピッカピカの綺麗なクルマでした。