先週紹介した3台の草ヒロ達を撮影し終えた後、妙に草ヒロの雰囲気を感じたので後ろを振り向くと・・・
草ヒロがっ・・・!
これでは車種が分からないでしょうから、もう少し拡大してみますね・・・
トヨタ カリーナ2ドアセダン
1970~77年式
長野県佐久地域にて 2014年5月24日撮影
これでどうでしょう?
特徴的なショルダーラインより、“足のいいやつ”こと初代カリーナだと分かります。
初代カリーナの草ヒロはほとんど見たことがないので、今思えば近づいておけば良かったと思います。横に農道があってアクセス出来そうですし・・・。
この時は未だ、なんとなく70年代の旧車だろうなとしか思っていなくて、それにこれから峠へ行って博物館も行くことを考えると時間が押していたので、これだけ撮影してトットとクルマへ戻ってしまったため、近付くことはありませんでした。
いつかはリベンジしたいですねぇ。
これだけでは物足りないので、トヨタの草ヒロをもう1台紹介します。
トヨタ クラウンセダン2000(MS105)
1978~79年式
群馬県西部にて 2014年5月24日撮影
群馬県入りを果たした後に発見した5代目クラウン後期型。
エポックメイキングだった先代のクジラクラウンの不評さを反省し、再びコンサバな直線基調デザインに回帰した5代目。
ボコボコになり、錆にまみれ、晒し者になろうとも、一目見てクラウンと分かる気品は失われていませんでした。
一体何の施設なのでしょうか・・・。草木で覆われていて、周囲にはアクセスできそうな道が無かったのですが・・・。