日産 セドリック4ドアハードトップ
200ターボSGL(K430)
1981~83年式
長野県上田盆地にて 2014年3月20日撮影
草ヒロパレードエリアのトリを務める草ヒロはこれ。
向きが他の2台と逆なのが苦しいですが、バネットやキャラバンよりは定番から外れたクルマですのでお許しを(?)。
バブルで景気が良くなるにつれ、どんどん成長していった高級車市場。そんなバブル期に入る数年前にモデルチェンジが行われて430型となったセドリック&グロリア。430型では国産乗用車初のL6ディーゼルエンジン搭載モデルや、国産車初となるターボ搭載モデルが発売されるなど、メカ的な面でかなり先進的だったのです。
ピラーレスのハードトップであるがゆえに、窓ガラスが無くなるとサイドが随分とスッキリして見えます。高速道路を窓全開にして走ると、オープンカー並みのそう快感を味わえたのではないでしょうか・・・?
まあ、その反面安全性はないに等しいでしょうが、廃車になっているクルマを見るとそれが如実に感じられてきますね。横転したり正面衝突したら間違いなくペチャンコになりそうです。
ターボの証・・・!
このような感じで並んでおりました(バネットも微妙に写っていますよ)。
次回からは“トラック・バスエリア”の草ヒロを紹介したいと思います。