日曜日は、大連載計画PartⅩの中の目玉!“合格記念!一年ぶりの山梨県草ヒロ探訪”シリーズを連載します!!
この探索は、長きに亘る受験勉強が無事終わり、暇な春休みをどう過ごすか考えた結果行われたもの。twitterのフォロワーさんにご一緒していただいた探索でもあります。
日産 エスカルゴ
クォーターウィンドウ付き(G20)
1989~90年式
山梨県甲府盆地にて 2017年3月25日撮影
一発目は、一度見たら忘れられないデザインのクルマ。日産のエスカルゴ。
ここまで奇抜なデザインのクルマは他にはないだろうと言っても過言ではないと思います。とにかくすべてが新しい。今見ても全く古さを感じないデザインです。
ボディジャンル的には、欧州では昔からあった、所謂フルゴネットタイプの貨物車になるのでしょうが、そのどれにも似ていない異端児であります。丸いボディに飛び出た目玉…エスカルゴの名前に偽りなしですが、エスカルゴのカルゴをカーゴ(貨物車)とかけているという、ただの見た目だけで命名されたわけではないという、実に深い名前のクルマです。
一応貨物車ではありますが、クルマ自体がゲテモノなので、草ヒロとして見かけるのはかなりレアケース。まだ現役車両の方が多いのではないでしょうか?