今回も、地元探索ということでお気に入りの梅林サンバーを訪れてみることにしました…。
が…。
スバル サンバートライ ハイルーフ 4WD
1982~87年式
神奈川県西部にて 2015年3月11日撮影
そこには、無残にも変わり果てた姿のサンバーが…。
両サイドにグラフィティ(要は落書き)が描かれていました。
僕はこのサンバーの場所に何度か訪れているので分かるのですが、実は同時に描かれた落書きではありません。
段階を経て描かれたものです。
なので、毎回来るたびに落書きが増えているという印象なので、来るたびに哀しみを感じてしまうという…。
一番最初に落書きを発見したのは2014年の2月…。
2014年2月5日撮影
雪が降った翌日にチャリで探索した時に訪れたら、この有様。まだこの時は右側には落書きされておりません。
ルーフには"MID NiGHt Drip"とtaggingされていました。グラフィティにはdripと呼ばれる、雫が垂れたようなデザインを描く手法があるので、真夜中に描いたthrow-upをdripとなぞらえてサインしたのでしょうね。
ボディに描かれたthrow-upには"13"と書かれていますが、これは恐らく年号。2013年に描かれたものだと推測できます。
2011年12月21日撮影
これはまだ何も落書きされていない時のサンバー。
この頃が恋しいものです…。
ちなみに…
あのサンバートライの近くには、サンバーとデリカが組ヒロになっていましたが、この探索で撤去を確認しました。
撤去されるよりは、落書きされても残ってくれている方がありがたいですね…!