新型になりました~!!
新型が登場してから、かねてよりほしいと思っていたジムニー。
父親も僕と同じ気持ちだったようで、新型が発表されてから即決で購入することになりました(笑)。
そして待ちに待った予約開始日…はスルーして、その二日後に父親が予約を入れたのですが、それでも納期が皆目わからず、一か月前になってようやく、「11月下旬に完成し、12月上旬に販売店に届く」ということが判明したのです。
それからというものの、一か月前から早いことジムニーは来ないものか来ないものかと、今か今かと、ろくろ首もびっくりしてしまうくらい首を長ーくして待っていました。そして無事、先週の土曜日に我が家にジムニーがやってきましたとさ。
スズキ ジムニーXL(JB64W)
2018年式
地元の某公園にて 2018年12月1日撮影
中堅グレードのXLです。
JB23は最上級グレードのXCでしたが、今回は古風なデザインのジムニーに合わせて、昔ながらのデザインのスチールホイールが標準装備で、昔ながらのハロゲンランプが標準装備のグレードであるXLにしました。廉価グレードのXGでもよかったのですが、流石にそれは色々と不便なので、廉価グレードの良いところと上級グレードの良いところを両取りしたような折衷グレードのXLにしたというわけです。
ちなみに、安全性が追及される現代に合わせて、どのグレードでも自動ブレーキや標識認識機能、ヒルホールドなどといった安全装備も選択できます。XCでは標準装備です。
色はどこか懐かしい感じのするシフォンアイボリーメタリック。個人的にはジャングルグリーンがイチバン良かったのですが、親が反対したので、親のクルマであるということもあり、シフォンアイボリーメタリックになりました。これはこれでいい色です。
外見オプションとしては、サイドデカールとマッドフラップ、ルーフキャリアと、グレースチールホイールを付けました。
サイドデカールは昔のジムニーを彷彿とさせるデザインのもの。とても素敵なデザインです。マッドフラップは、サイドデカールの色と合わせた赤色を装着。躍動感と力強さを兼ね備えた見た目となりました。ルーフキャリアはスキーキャリアを装着するために購入。グレースチールホイールは、ノーマルタイヤに装備。このタイヤはスタッドレスなので、標準装備のホイールを履かせました。グレースチールホイールのデザインは今付いているものと同じで、色がグレーです。
比較画像
約5年前に撮影した、JB23が納車されて間もない頃の画像と、先週納車されたばかりのJB64の画像を見比べていきたいと思います!
明らかに見た目が変わっておりますね笑
それでもコンセプトは初代より一貫しており、小回りの利く本格オブローダーという点では何も変わっておりません。
車軸懸架、ラダーフレーム、FRベースのパートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションという、基本構造は不変なのです。
ダサくもオブローダー感があったキノコミラー(フェンダーミラーのこと)はデザイン性をよくするために廃止され、左サイドミラー下に移動。過給口の位置が前置きに変更されたため、ボンネット上のエアインテークが廃止され、すっきりとまとまりの良いデザインとなりました。
フロントグリルといい、ボンネットの形状といい、全体的に2代目ジムニーを彷彿とさせるデザインになっているようですね。
お次はサイド。
やはりかなりシカクくなっております。
こうしてみると、フロントウィンドウが明らかに先代よりも立っており、見切りがより良くなっていることが確認できます。また、タイヤハウスエリアが更に拡大され、本格オブローダー感が更に増しています。
リアも大きく変わっております。
荷室の開口部を大きくするためと、デザインの原点回帰を図るため、テールライトはバンパー埋め込み式になりました。それに伴い、ナンバープレートも中央に移動。ボンネット後端から伸びたプレスラインがボディを一周し、段差を形成することでデザインに立体感が生まれます。この大きさの違う箱が二つ重なったようなデザインが、四角くて平面的なジムニーのデザインを退屈させない役を担っているようです。
ホイールは伝統の5スポーク。
しかし、タイヤのサイズがJB23とは異なっているようなので、JB23のホイールをそのまま流用しているわけではないようです。
最上級グレードのXCには、近代的なデザインのアルミホイールが装備されますが、個人的にはこのデザインの方が好きです。
さて、12/1以降は草ヒロ探索の相棒がJB64になるということで、ここにてご報告させていただきました。
5年近く頑張ってくれたJB23にも、感謝したいと思います!
今までありがとう!
そして、JB64、これからよろしく!