今日はまたトヨタのクルマをご紹介していきます。
トヨタ パブリカ スタンダード(UP10)
1963~66年式
九州自動車歴史館にて 2014年8月2日撮影
トヨタが大衆車市場に本格的に乗り出すために開発された大衆車。
名前も"パブリック・カー"の略であることからも、その本気度が窺い知れます。
時代を駆けるごとに形や名前を変えていき、現在はヴィッツとして、日本のコンパクトカー市場を担う存在になっています。次回のFMCでは、日本での名前を欧州と同じ"ヤリス"にするとかしないとか…??
トヨタ トヨペット・クラウン
デラックス(RS21)
1960~62年式
九州自動車歴史館にて 2014年8月2日撮影
パブリカのお隣にいたのは、日本の高級車の王道を往く、クラウン。
現在のデザインはこの時よりも大きく変わり、コンセプトも微妙に変わりつつも、日本車を代表する存在として突っ走っていく姿勢には変わりありません。
初代の後期型ですが、後期型はそれなりに見かけますネ。前期型はかなり珍しいです。