スズキ カルタス 1300
3ドア GT-i(E-AA33S)(奥)
1986~88年式
スズキ アルト
Uタイプ(M-CA71V)(手前)
1986~88年式
神奈川県西部にて 2015年3月15日撮影
学校、お店、住宅地が密集している割と賑やかな地区をチャリこぎしていますと、ボロっちいアパートの一角に、2台のクルマが放棄されているのを発見…!
片方は顔が隠れ、もう片方は頭隠して尻隠さず状態だったものの、どちらもすぐに車種が分かりました。
向かって右側がスズキのロングセラー軽自動車:アルトの2代目モデルで、左側にいるのがこれまたスズキのマイナー登録車:カルタスの初代モデルです。
アパートの敷地内に放棄されているというシチュエーションは謎を呼びますが、どちらもスズキ車であることを考えると、オーナーさんは同一なのでしょうかねぇ。周囲にはごみが散乱し、すぐ近くに小学校があるというのにみっともない姿を晒していました。
いつ撤去されてもおかしくない状況だとは思うのですが、意外としぶとく、今も元気に(?)物置生活を送っております。
カルタスは普通に珍しいクルマですし、アルトもアルトで最廉価グレードのUタイプ(シートがヘッドレスト一体型になっている)という、現存しているのは地味に珍しいグレードなので、これからも残っていていただきたいところです。
お知らせ
見つけて嬉しい見て楽しい、レアな草ヒロコンビをもってこのシリーズは終了です。
次回以降の水曜日は、地元で珍しく雪が降り、しかも積もった!…そんな日の翌日にちょっとサイクリングに出かけたときに撮影した草ヒロ達をお送りする、“降雪の翌日。”シリーズを連載していきます。
よろしくお願いします!