【ダイ・ヤード】で撮影したクルマたちは前回で全て紹介し終わりました。【ダイ・ヤード】には、足を踏み入れることの出来ない奥の奥…底の底まで旧車たちが鮨詰め状態になっているのですが、全貌を解明することは出来ませんでした。
…それにしても、山の中にポッカリと拓けた空間にあのようなヤードがあったとは…。そして、多種多様なクルマをどのようにして集めていたのか、何故集めたのか…真相は闇の中へ…。
………、…………。
…とまあ、なんだかこのシリーズが終了してしまうかのように締めてしまいましたが、大連載計画PartⅪをご覧いただければ分かりますように、【全25回】の予定となっております。…つまり、まだ後14回分ネタが残っているということなのです…!
では、残りはどのようにして消費するかというと…【ダイ・ヤード】の近くにあった【コ・ヤード】の草ヒロたち、そしてその後首都高へドライブした際に遭遇したクラシックカー・ネオクラ車・レア車・マイナー車たちで消費していこうと思います…!
…つまり、このシリーズの見せ場はもう過ぎてしまったというわけですが、何事も最初が肝心!ということで、どうかご容赦くださいまし(爆)
では、【コ・ヤード】のクルマたちを紹介していきましょう。
…と、言いたいところですが…
日産 スカイライン ハードトップ
2000GT(C210系)
1977~81年式
神奈川県にて 2015年4月29日撮影
ななな、なんと!
【ダイ・ヤード】から【コ・ヤード】へ至る道中、【ダイ・ヤード】の入り口より少し前の狭隘道路の崖下に、スカイライン・ジャパンが朽ちていたではありませんか…!
【ダイ・ヤード】へ向かう時は、【ダイ・ヤード】に対するワクワクドキドキ感と、アングルの悪さから全く気付きませんでしたが、変える方向からは丸見え…とまではいかずとも、目を凝らせば普通に見つかるレベルでした。
にしても、最早森の一部と化してしまっているスカイライン。
一体何でこんな所に居るのか全くもって不可解であります。【ダイ・ヤード】のクルマとは何か関係性でもあるのでしょうか…。もしそうだとしたら、【ダイ・ヤード】へジャパンを持っていく最中に、ハンドルを誤って路肩から脱落、そしてこのまま放置されてしまった…といったところでしょうかねぇ。
クルマがあるのかどうか、一見するとやっぱり分かりませんね(汗)。
木々の間から差し込む木洩れ日がとっても幻想的で素敵です。。。
こういう景色を見ていると、なんだか久々に“ピクミン”をプレイしたくなってきます。