日野 ルノー
1960年式
九州自動車歴史館にて 2014年8月2日撮影
コンテッサとルノー4CVぐらいしかない日野の乗用車ですが、どちらも日本の自動車産業においてかなり話題になった存在ですので、意外と博物館での収蔵率は高いです。どちらか1台は必ずいる気がします。
この九州自動車歴史館では、コンテッサは展示されていなかったものの、日野ルノーはしっかり展示されておりました。タクシーとして大量導入された経緯を持つため、コンテッサよりも生産台数が多いかも知しれません。
大きくゆったりと張り出したフェンダーのおかげで、実際の車体の大きさの割にはかなり大きく見えます。写真と実物とのギャップが凄いのが、このクルマの面白いところです。