今日はダイハツのオート三輪特集。
ダイハツ SF
1955年式
九州自動車歴史館にて 2014年8月2日撮影
戦後初期のダイハツ三輪。
嘗てのオート三輪によく見られた一つ目小僧的デザインが可愛らしいです。
ダイハツ SKD7
1957年式
九州自動車歴史館にて 2014年8月2日撮影
お隣にいたのは、一つ目小僧からちょっと進化して二つ目小僧…もとい、セミのようなフェイスになったモデル。
ライト以外は一見同じに見えますが、サイドマーカーやカウルの形状が変わっています。しかし、まだバイクに毛が生えたレベルで、屋根は幌製です。
ダイハツ CM
1968年式
九州自動車歴史館にて 2014年8月2日撮影
こちらは現在でも割と見かけるダイハツ三輪ですね。
セミのような顔はそのままに、随分と現代的になりました。ガラスは一枚曲面タイプになり、サイドマーカーは大型化、屋根もちゃんと鉄板製です。ワイパーも2本に増えました。
ダイハツのお膝元、大阪のシンボルである大阪城をあしらったエンブレムが素敵でした。