今回紹介するまゆげはコレ!
まゆげNo. 006
まゆげコード:MEVH2-SDY-PH
●車両情報●
車名:ハイゼットスライドバン 型式:M-S65V
年式:1981~83年 モデル:前期型
グレード:スーパーデラックス
ボディタイプ:バン・ハイルーフ 駆動方式:2WD
草ヒロ度:★☆☆☆☆ 風化度:★☆☆☆☆
場所:駐車場 用途:物置
●発見情報●
まゆげ:52台
前期型:21台
前期でバン:5台
前期でバンで2WD:4台
場所:山梨県甲府盆地 撮影日:2018年3月29日
ドッペルゲンガー:有(参照:まゆげ・まゆげ・まゆげ(11))
草ヒロ探索でないただのドライブのときに発見し、いつかは行こうと思っていたものの、かなりの山の中でアクセスが悪いということと、まゆげという特に珍しくも古くもない車種ということで、中々撮影するに至りませんでしたが、まゆげツアーということで、『これは行かなくては!』と思い、同行人の方のまゆげアトレーに頑張っていただいて、はるばるやってきて撮影に漕ぎつけたという次第です。
実はこのアトレー、前々回紹介した耕作放棄地のまゆげと全く同じモデル。色からボディタイプ・グレードまでもが同じです。
方や耕作が放棄された忘却の地で草まみれになりながら朽ちていくかと思えば、こちらはアスファルトの上という快適な環境で今も物置として使われている…おんなじクルマなのにここまで歩む車生が違うというのは興味深いものですね。
衝突防止(?)のためか、タイヤがフロントにかけられていたり、盗難防止(?)のためか、リアにロープがひっかけられて動かないようになっていたりと、なにかと手がかけられており、オーナーさんの愛情を感じる個体でした。
まゆげの横のスペースが空いていたので、ちょいとお邪魔をさせていただき、2ショットを撮ってみました。
こうして見ると、同じハイルーフモデルであるのにもかかわらず車高の差が凄いのが良く分かります。それほどタイヤのパンクが激しいということなのでしょうねぇ。
…サイドの画像を見れば分かりますように、ホイールがもう地面に着いてますし。こう見えて、かなりの長期間放置されているのでしょう。
いやー、同じ車種で草ヒロと2ショットを撮るのって、なんだか面白いですねぇ。