中学・高校時代、『鉄道研究部』に所属していたころころは、年に一度の夏旅行に乗じて自動車博物館に行くことが定番となっていた…。
中3の時の中国地方旅行では…福山の『福山自動車時計博物館』を訪れ、高1の時の九州地方旅行では…湯布院の『九州自動車歴史館』と海ノ中道の『日本の名車歴史館』を訪れた…。
そして、『大連載計画PartⅩⅢ』の火曜日連載を務める『ぶらり博物館めぐりの旅 in 青森』では、高2の時…部活引退前最後の鉄研旅行となる東北地方旅行の道中で訪れた『オールドカー・オートバイコレクション展示館』のクルマを紹介していこうと思う…!!
…さてさて、着きました。
貴重な“別行動タイム”を費やして、一人青森にある自動車博物館の前までやってまいりました。
この博物館、なんでも世にも珍しい“NJ号”が展示されているとの情報を手に入れ、いつかは是非とも行っておきたいと思っていたのです。
いやはや、いよいよこれからNJ号をこの目で見ることが出来ると思うと、居ても立っても居られません。
早く入りたいと逸る気持ちもありましたが、博物館の周辺に5台の草ヒロ・旧車・ネオクラが佇んでおりましたので、それらを撮影することに。
このシリーズでも、4回分を使いまして5台の草ヒロ・旧車・ネオクラを紹介したいと思います。
さてまずは、ネオクラを1台紹介しましょう。
いすゞ ビッグホーン ロング 3.1D
ハンドリングバイロータス(E-UBS25GW)
1995~98年式
オールドカー・オートバイコレクション展示館にて 2015年8月2日撮影
ビッグホーンです。
いすゞのRVの中では最も売れたと見え、ネオクラにハマっていたこの当時はそこそこ見かけていました。しかし、この令和2年となった現在では、めっきり見かけなくなったと思います。
ビッグホーンの中でもよく見る、2代目前期型のハンドリングバイロータス。僕が見かけるビッグホーンて、7割方これな気がします(未調査)。色もブリティッシュなかほり漂うグリーンとゴールドのツートンカラー。
オプションのサイドバイザーやラダーがカッコイイですねぇ。
状態も良く、まだまだ元気に活躍してくれそうな雰囲気でした。
残るは旧車3台と草ヒロ1台(この写真には写っていません)!
一体何がいるのでしょうか…?