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Channel: ころころな趣味。
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ぶらり博物館めぐりの旅 in 青森(3)

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ビッグホーンとキャディの間にいた二台の旧車。

似たもの同士ということで、一挙にご紹介とさせていただきます。

 

 

 

 

 

前…後ろ…互いに逆の方向を向いて同じクルマが仲が良いのか悪いのか、とにもかくにもちょこんと佇んでおりました。

 

 

 

日産 セドリック デラックス(G31)
1963~64年式
オールドカー・オートバイコレクション展示館にて 2015年8月2日撮影

 

ゴージャスな縦目ライトが、やはりゴージャスな横目になった初代セドリックの後期型。グリルのデザインからすると、後期型の中でも更に中期型とされるモデルであると分かります。

高級アメ車のような、豪快で格調高さも感じるこのデザインは高級車にピッタリなデザインだと思います。また、ここまでアメ車に似ているところを見ると、日本車黎明期の努力もひしひしと感じますね。

 

キャデラック同様、プレートが装着されているので、これは展示車両であった可能性が濃厚。なぜ屋外に放り出されたのかは分かりませんが…。

もしかしたら、屋外展示場だったり??

 

 

日産 セドリック デラックス(G31)

1964~65年式

オールドカー・オートバイコレクション展示館にて 2015年8月2日撮影

 

こちらはバンパーがなくなっていたり鉄チンホイールが錆びていたりと、草ヒロ度合いの高い初代セドリックです。

プレートも付いていませんし、この個体に関してはレストア中の個体で展示はまだされていないと考えられます。

ちなみに、テールランプにアンバーレンズがあるので、これはお隣の個体よりも新しい、後期型の中でも更に後期型とされるモデルと分かります。

 

 

 

次回はまだオールドカー・オートバイコレクション展示館には入らず、すぐ近くにいた一台の草ヒロをご紹介します。

年式的にも車種的にもインパクトが中々大きいものです!

乞う、ご期待!


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