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Channel: ころころな趣味。
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【ブログ十周年記念特別企画】 草ヒロ趣味。アラカルト!(7)

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【はじめて見る方へ】
毎週月曜日に連載している当シリーズは、当ブログがこれまで連載してきたシリーズを振り返って紹介するシリーズでございます。
ブログが始まった2010年1月2日から、10周年を迎える2019年12月31日までに連載したシリーズの一覧表はコチラ
 
 
 
先週紹介した『ライフ特集』シリーズの開始により、現在のブログの基礎が築かれたカタチとなったことを解説しました。
シリーズ方式を採用するも、当時は『大連載計画』という概念はまだなかったため、シリーズが終了すると次のシリーズが始まるという毎日連載方式を採っていました。
本日紹介しますのは、『ライフ特集』終了後に開始したシリーズ。
 
…果たして、どんなシリーズだったのでしょうか?
また『ライフ特集』みたいにショボくて短いシリーズが連載されたとでも思ってはいませんか~、そこのアナタ!?
ところがどっこい、そうではないのです。
 
 

『青春18きっぷの旅~2012年春~』
シリーズNo.:003
連載期間:2012年3月9日~同年4月29日
連載回数:42回・番外編1回
連載形式:毎日
ジャンル:トレ探
紹介台数:47台

【トヨタ:9 日産:7 ホンダ:5 三菱:5 スバル:5 スズキ:8 ダイハツ:5 いすゞ:2 ふそう:1】
【草ヒロ・放置車:44 現役旧車・博物館:3】
概要:『青春18きっぷ』という、鉄ヲタ御用達のおトクな切符を利用して中央東線に乗り、車窓から見えた草ヒロを駅から歩いて撮影していく…という、いわゆる『トレ探』を行ったときに発見した草ヒロを紹介していくシリーズ。
山梨県や長野県はかねてより草ヒロの宝庫と聞いていたので、半信半疑で訪れたのだが、その言葉に一切の偽りはなかった。
電車に乗っているだけでも出るわ出るわ草ヒロの数々。地元では見たことのないような車種・年式・朽ち具合の草ヒロがどんどん目に飛び込んでくる。これは、私が夢に描いていた草ヒロのお宝箱そのものだったのだ。
この衝撃的で感動的な光景は、私の草ヒロ熱を猛火へ変えるには充分過ぎるほどであった。これを機に、これからも草ヒロ探索を続けていくと誓ったのだ。
…背景はさておき、この探索は4回に分けて行ったが、その結果は47台!全盛期の私からしたら、4日もかけて47台ではコスパが悪いことこの上ないのだが、移動手段が鉄道×徒歩では仕方のないこと。それに、鉄道旅行と標識撮影旅行も兼ねていたため、草ヒロに時間の全てをかけていたわけではないということもあるのだろう。
 

~紹介されたクルマたち~(連載順)
 
←上のサンバートライと抱合せ紹介
 
←←上のミニキャブと抱合せ紹介
 
 
 
 
撤去確認個体:13
(70カローラ、2代目サンバーバン、デリカ、L50キャリイ、クラウン、L40キャリイ[ドアが外れている方]、2代目サンバートラック、ライトエース、SJ30ジムニー、フェアレディZ、L20キャリイトラック、ミニキャブEL、L20キャリイバン)
 
←番外編で紹介
なぜか番外編としてカウントされていたFKトラック。
おそらく、草ヒロではないからということだったのでしょうが…。でも鉄仮面やカローラバンは本編で紹介されているのですけどね…笑
現在であれば現役だろうがなんだろうが旧車であれば本編にカウントするので、今では考えられないことです。
こういった点にも、ブログの歴史というか…変革を感じましたワ。
 
…そう。草ヒロ専門ブログとしてやっていくことに決めてから第二弾のシリーズは、こんなにも豪華なシリーズだったのです。
今であれば出し渋りをしそうですが、嬉しさのあまりすぐにでも紹介したかったのでしょうねぇ。
2代目クラウン、スズライトキャリイ×2、エテルナΣなど、草ヒロ初心者にしてトンデモナイ大物を発見しているのも見ものです。いわゆる、ビギナーズラックというやつでしょうか。
 
 
おまけ
メーカーごとに並べ替えてみました。
 
~紹介されたクルマたち~(メーカー別)
流石天下のトヨタ。このシリーズにおいては最多発見数を誇るメーカーです。
また、車種も豊富。スズキみたいにキャリイだけ!とかスバルみたいにサンバーだけ!なんてことはありません。
 
日産も負けてはいません。…ヤード率が高いですが。
地味にスカイラインバンだのバイオレットだのと、結構な大物を見つけています。
 
ホンダは相変わらず軽自動車率が高いこと…汗
とは言えなんと、2代目アコードなんていう大物を発見出来ているだけまだマシでしょう。
当時はS110シルビアだと思っており、近付けそうにもないということで適当に済ませてしまったことが悔やまれます。
このヤード、どこにあるんだっけなァ…。
 
 
マツダは見つかりませんでした…!
 
 
三菱はミニキャブかミニカ(三菱360も)であることが多いのですが、ビギナーズラックのおかげか、エテルナΣなんていうとんでもない大物を発見しておりました。
 
集計して初めて気が付きましたが、スバルはまさかの全部サンバー!
分からない人のために説明すると、3枚目の個体は3代目550サンバーです。
…まあ、スバルなんて、昔はレックス(360、R-2含む)かサンバー、レオーネ(1000、ff-1含む)ぐらいしかなかったからなァ…。
 
スズキも凄いです。トヨタに次ぐ第二位の発見数なのにも関わらず、車種はたったの二種類!
ジムニーが見つかっているだけまだいい方でしょうか。キャリイしか見つからないなんてこともありますからねぇ。
しかし、それでもこれだけ見つかるということは、キャリイがそれほど沢山売れていたという証拠でしょう。
…にしても、レアなスズライトキャリイを二台も見つけ、ジウジアーロキャリイも二台も見つけていたなんて…さすが長野!さすが山梨!
 
車種が少ないのは軽自動車メーカーの宿命か…この探索で見つけたダイハツ車も“実質的には”2車種です。ミラとクオーレ、ハイゼットとアトレーのように、同じボディでも名前が違うので、“正確に言えば”4車種になるのですが。
しかし、ダイハツが軽自動車メーカーではなかった頃のクルマは全く見ませんねぇ…。
やっぱり大抵はハイゼットかミラになってしまうのです(たまにフェロー)。
 
いすゞはトラック・バスがメインなのであまり姿を現すことはありませんが、この探索では117クーペに出会うことができていました。
しかも、珍しいハンドメイド!例によってヤードモノではありましたが、今はどうなっていることでしょう。
 
 
日野のクルマには出会っていませんでした!
 
 
三菱ふそうはこれだけでした。
 
 
UD、その他の日本車、外国車にも出会っていませんでした!
…というわけで、以上でございます!
ご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m

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