【はじめて見る方へ】
毎週月曜日に連載している当シリーズは、当ブログがこれまで連載してきたシリーズを振り返って紹介するシリーズでございます。
ブログが始まった2010年1月2日から、10周年を迎える2019年12月31日までに連載したシリーズの一覧表はコチラ!
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前回:『寄に寄って』シリーズ
『地元の組ヒロ~chummy Kusahiros~』
シリーズNo.:018
連載期間:2012年12月2日~同年同月11日
連載回数:9回/番外編1回
連載形式:毎日
撮影日:不定
ジャンル:テーマ型/地元探
紹介台数:13台
【トヨタ:2 日産:1 ホンダ:1 三菱:2 スバル:3 スズキ:3 日野:1】
【草ヒロ:9 放置車:2 ヤード:2】
シリーズNo.:018
連載期間:2012年12月2日~同年同月11日
連載回数:9回/番外編1回
連載形式:毎日
撮影日:不定
ジャンル:テーマ型/地元探
紹介台数:13台
【トヨタ:2 日産:1 ホンダ:1 三菱:2 スバル:3 スズキ:3 日野:1】
【草ヒロ:9 放置車:2 ヤード:2】
○ 概要 ○
地元にいる『組ヒロ』を紹介していくシリーズだ。
地元にいる『組ヒロ』を紹介していくシリーズだ。
ところで、『組ヒロ』という単語の意味をご存知だろうか。当ブログをよくご覧になられている方は聞いたことがあるかも知れない。
その意味は…“二台組や三台組などの、組合せになっている草ヒロ”であり、私が最初に(恐らく)使い出した草ヒロ用語だ。
草ヒロというものは単体でいることも多いが、所有者が複数のクルマを所有していて尚且つ物置を増やしたい場合には、物置となるクルマを増やすのが手っ取り早いため、同じ農地に二、三台の草ヒロがまとめておいてある場合もしばし見かける。
なので、この用語は作っておいて正解だったとは思っている。
このシリーズでは、計六組の組ヒロを発見することが出来た。並べ方や距離感、用途や場所などがバラエティーに富んでいるため、楽しんでいただけることであろう。共通点は何かを探してみるのも組ヒロの楽しみ方の一つかも知れない。
このシリーズでは、計六組の組ヒロを発見することが出来た。並べ方や距離感、用途や場所などがバラエティーに富んでいるため、楽しんでいただけることであろう。共通点は何かを探してみるのも組ヒロの楽しみ方の一つかも知れない。
○ トピックス ○
草ヒロ用語『組ヒロ』誕生(恐らく)
※1 ミニキャブ&アクティ、キャリイバン&アルト、バネット&アルトは記事を分けて紹介
※2 レンジャーは番外編で紹介(組ヒロではないため)
○ 撤去された草ヒロ ○
7台(13台中)
【ミニキャブ、TNアクティ、サンバートラック、デリカ、ヴィヴィオビストロ、エスティマエミーナ、アルト】
○ BEST組ヒロ ○
7台(13台中)
【ミニキャブ、TNアクティ、サンバートラック、デリカ、ヴィヴィオビストロ、エスティマエミーナ、アルト】
○ BEST組ヒロ ○
【1st:サンバー&タウンエース】
地元にある、草ヒロが多数生息している(今や過去形か?)梅林で初めて出会った草ヒロ達だ。
草ヒロ熱がすっかり冷めてしまっていた中1の時に発見したのだが、ちゃんと農地で物置の草ヒロになっているという、数多くの草ヒロサイトやブログで見てきた草ヒロの王道的シチュエーションは、発見する草ヒロがアスファルトの上の放置車両ばかりだった僕にとっては、草ヒロ熱を再燃させるに充分過ぎるほどであった。
自転車で行けるような場所に、山梨や長野で見かけるような本格的な草ヒロが居るだなんて夢にも思わなかったのだ。
現在はボディ全体に落書きが跋扈し、変わり果てた姿になってしまったものの、現存することで当時の記憶を思い出させてくれるだけ有難いものだ。…もっとも、かれこれ五年以上訪れていないのだが。。。
【2nd:キャリイバン&アルト】
80年代前半のスズキのベストセラーコンビという、頼もしい組合せが楽しい組ヒロ。
カラーリングがホワイトでお揃いなのも仲睦まじいコンビ感が出ていてGOOD。
草ヒロ界のスズキ圏でもド定番な二車種だが、裏を返せば、スズキの草ヒロはほとんどアルトかキャリイ(含エブリイ)ということになってしまう…。たまにフロンテやジムニーにも出会うことはあるが、私の経験上ではそれでも猫の額――否、ライオンの額くらいはあるか――ほどの割合でしかない。
【3rd:バネット&アルト】
ほぼ同い年の同期コンビ。
お互いそっぽ向いていて位置もズレているが、これはドアを開けやすくして効率よく物置として使えるようにした所有者のアイデアだ。互いに協力し合って所有者に気持ちよく使ってもらおうとするとは、親しくないとできないというもの。やはり昵懇の仲のようだ。
…が、それも虚しく、数年前にアルトだけが撤去されてしまった。
片方だけ撤去されたということは、所有者自らが処分したのだろうが、恐らく畑の面積に対してクルマ二台は少々過剰だったためであろう。物置は一台で充分という考えに至ったと思われる。
アルト亡き後、バネットはアルトの遺志を継いで、これからも物置として精進し続けることであろう…。
○ 次回予告 ○
『4月最初の県内探索』シリーズ
またも地元探索!?
地元地元と言うけれど、今度こそは大物を発見することができるのだろうか!?
乞う、ご期待!