本日は三菱車特集!
このヤードには、何の“ミツビシ”がいたのだろうか…!?
三菱 コルト 1500
スポーツセダン
1966~68年式
青森県にて 2015年8月2日撮影
早速の大物!コルト!
コルトは草ヒロでもイベントでも…博物館やヤードでも、そうそうお目にかかるクルマではないので、これには驚きを隠せませんでした。
グリルが無くなっているのは部品取りにされたからでしょうか。
自慢のフォグランプは綺麗に残っていましたが、スポーティな砲弾型ミラーや走るために必要なタイヤがもがれ、見るも無残な御姿に…。
このヤードに生ける旧車たちの運命(さだめ)なのでしょうかね…。
グリルが欠落していましたが、バンパーは残っており、バンパーにオーバーライダーが装着されていたため、スポーツグレードの『スポーツセダン』だということが分かりました。
スポーツセダンにはやはり砲弾型ミラーが必要不可欠ですが、自動車ガイドブックによると、ミラーはオーナーさん独自のカスタマイズのようですね。
三菱 ギャランGTO 2000
1973~77年式
青森県にて 2015年8月2日撮影
昔地元にあったGTOいっぱいのヤードや、長野県で遭遇したGTOだらけのヤードで何台も出会っているので、この子がいたことには特に驚きもありませんでした。
…もはや、“廃車ヤードにいるクルマ”という印象すらついているような気が…。
白地に赤いストライプのギャラGはお馴染みですが、全身真っ赤っかなのはあまり見かけない色ではないでしょうか。
色んなヤードで数多くのギャラGを見てきたころころも、こんなGTOをお目にかかるのは初めてです。