今回登場するネオクラは…トヨタ車!
…と聞いて、『もしやまた130クラウンが登場するわけではないだろうなぁ…』と心の片隅で思った方、ご安心ください(?)
日曜日に130クラウンを紹介しましたが、今回は別のトヨタ車です!
トヨタ マークⅡ ハードトップ
2.5 グランデG(E-JZX81-ATPZF)
1990~92年式
神奈川県西部にて 2015年4月15日撮影
マークⅡ!
クラウンに並ぶ当時の定番車種。
『いつかはクラウン方式』でトヨタ車を乗り継いでいく人は、クラウンの直前に乗るクルマとされており、クラウンのいっこ下のクラスの高級セダンです。バブルの頃はこりゃあもうクラウンと負けず劣らず売れ、この80系なんかは生産終了から25年近く経過した頃でも、地元でたくさん見られました。
…とは言え、放置車両は撤去されていき、現役車両は代替が進んでいき…ということで、現在はかなり見かけなくなっている気がします。
ちょうど僕がネオクラにハマりだした頃がこの時代のクルマが次世代へとバトンタッチしていく時だったのかもしれませんね。
…そう考えると、ネオクラにハマっておいて良かったなァと思っています。
この個体、コーティングの剥がれが目立っていたり、ホイールの塗装が剥げたりと、年式相応に老化が進んでいるようですが、全体的に見ればまだまだ元気な方。一部分は景色が反射するど綺麗だったので、オーナーさんも時々磨いたりしているのかも知れませんね。
トヨタ チェイサー ハードトップ(X80系)
1990~92年式
神奈川県西部にて 2015年4月15日撮影
毎度お馴染み抱き合わせ商法。
今回抱き合わせるのは…マークⅡの兄弟、チェイサーです。
80マークⅡほどではありませんが、地元では80チェイサーもそこそこ見ることができていました。
コチラはマークⅡよりも更に状態がよく、ボディからホイールからガラスから…全てが本当にピッカピカです。この写真でも多少は伝わってくることでしょう。
高齢者マークがはられていることから分かるように、お年寄りが乗られているようですが、お手入れは欠かさずに行っているということが窺い知れます。現在はいかがお過ごしでしょうか。
…ちなみに。
クレスタは今回の探索では発見出来ませんでした。
なので今回はこれにて終了…!