【注】
この記事は、草ヒロ探索中に発見した、いわゆるキリスト看板と呼ばれる看板の公開のみを目的とし、キリスト教を布教、あるいは誹謗・中傷したりする意図はありません。また、キリスト看板の設置を承諾している家主、そしてクリスチャンの方々を誹謗・中傷する意図もありません。
今朝予告しましたように一日目の番外編として、一日目に発見したキリスト看板と、おまけにカントリーサインをご紹介したいと思います。
キリストは 罪を取り消す 聖書
設置場所:木製の棚
宮城県にて 2015年7月18日撮影
昔ながらの和風木造建築に貼り付けられていました。
しかも、土壁に貼り付けられているよくあるパターンではなく、材木を収納しておく棚に貼り付けてあるというレアな設置場所がgood!
文面はそこまで珍しいものではなく、普通に見られるものでした。
おまけ
今回はオマケも付けちゃいます。
高速道路をドライブするときは、ころころは『カントリーサイン』なるものを見ることを楽しみの一つとしています。
皆さんはカントリーサインをご存知でしょうか。
カントリーサインとは、高速道路が市町村区境や都府県境を跨ぐ地点に設置されている看板のことで、その土地の名産や有名な景色・建造物などのイラストが、高速道路特有のタッチで描かれているのです。
これがころころは物心ついた時から大好き。その土地で有名なものは何なのかを知ることが出来、また描かれている絵柄が何を表しているのか考えるのがとても楽しいのです。
それでは、一日目に走った東北自動車道と山形自動車道で見ることができるカントリーサインの一部をご覧に入れましょう!
栃木-福島県境に位置する福島県のカントリーサイン。
壁に隠れてしまっていますが、西郷村のカントリーサイン付きです。
福島県のカントリーサインは、福島県の花である『ネモトシャクナゲ』と、『猪苗代湖』とその傍らに構える『磐梯山』を表しているものと思われます。
こちらはカントリーサインではなく、高速道路の起点からの距離(上り線の場合は終点までの距離)を表すために、100 mごとに設置されている『キロポスト』と呼ばれる看板。
高速道路の起点から100 kmごとに、このような通常サイズよりもかなり大きいなキロポストと、その土地を象徴するイラストが描かれた看板が設置されています。
イラストは福島の名産品と一つである『モモ』。
100キロポストはこれよりも昔に既に撮影しているので、今回の旅行では撮影していません。
宮城県のカントリーサインと白石市のカントリーサイン。
宮城県のカントリーサインは、『松島』と宮城県の花である『ミヤギノハギ』でしょうか。
白石市のカントリーサインは、名産品である『弥治郎こけし』ですね。
川口から300 km地点に設置されているキロポストです。
こちらのイラストのモチーフは、かの有名な戦国大名の伊達政宗公。
こちらは山形自動車道で撮影した、山形市のカントリーサイン。
毎年八月に山形市にて行われる『花笠まつり』を表しているようです。
…以上です!
カントリーサイン、お楽しみいただけましたか?
この記事でカントリーサインを初めて知ったという方も、今度高速道路をドライブする機会があれば、高速道路の風景を彩る彼らの存在に目を向けてみてはいかがでしょうか。きっと新たな発見や楽しみにつながることでしょう。。。
お知らせ
今回をもちまして、当シリーズの『一日目』が終了いたしましたので、来週より毎週土曜日は『二日目』の連載を開始します。
二日目は山形県を徹底探索!
果たして、何が見つかるのか…!?