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夏到来!草ヒロ尽くしのアツい3日間 ~2日目:山形から新潟へ~(24)

土曜日お伝えしましたように今週から火曜日も、『夏到来!草ヒロ尽くしのアツい3日間』シリーズをお送りいたします。

本日は、マツダのネオクラ車を2台!をご紹介したいと思います。

別にもの珍しいマツダ車は出てきませんが、どうかお楽しみくださいまし。

 

 

 

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マツダ タイタン

1987~89年式

山形県にて 2015年7月19日撮影

 

現在はエルフのOEMとなってしまったマツダのタイタン。

このタイタンとは関係がありませんが、実はころころ、これの次の次のモデルである4代目タイタンが、5代目エルフのOEMだと思っていた時期がありました。

中学生になってから、色々クルマについて調べていた時に自社生産だと知った時は驚きましたね。

…だって4代目のタイタン、デザインが同時期の5代目エルフにクリソツなんですもの…!(今見れば別にそうでもない)

よくよく見たらライトやグリルの形状だけでなくドアのデザインも全く違うので、顔替えOEM車ではないとすぐ分かりますが、小学生の頃の自分には、『ライトの形状が少し違う』という違いしか認識できていなかったので、『タイタンってこの頃からエルフのOEMだったんだなぁ』…と、街行く4代目タイタンを見ながら勝手にそんなことを思っておりました。

 

 

 

タイタンを撮影後、山形の庄内盆地が遠くに望める、長い坂道を下っていくころころご一行。

目の前には…

 

 

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マツダ アンフィニ MPV グランツ

4WD 2500ディーゼルターボ(KD-LVLR)

1995~97年式

山形県にて 2015年7月19日撮影

 

マツダのニッチ路線化作戦により、現在はリストラされてしまったMPVが。

MPV、一時期は、アルファードやエルグランドといった強豪メーカーのラージサイズミニバンと肩を並べるくらい売れたクルマでした。

 

そしてこれは初代後期型の前期モデルです。

エンブレムより、四駆モデルのグランツと分かりました。そしてグランツはディーゼルエンジンのみのラインナップなので、型式を特定することも出来ました。…が、グレードまでは残念ながら特定出来ず。

リアスポイラーがある時点で最上級グレードの『TypeR-Four』の可能性が濃厚なのですが、実は『TypeG-Four Sパッケージ』なる、四駆中堅グレードの『TypeG-Four』にリアスポイラーを装着ただけのグレードがあるせいで、『TypeR-Four』と断言することが出来ません!

“Sパッケージ”と『TypeG-Four』はサンルーフの有無やCDプレイヤーの有無、ABSの有無などなど…結構違いはありますが、リアのみから判別することは不可能です。

ウーン、残念ッ…!

 

初代MPVと言えば、幼稚園の頃友達だった子の家車がそれだったので、案外思い出深いクルマです。…乗せてもらったことは一度もありませんでしたが、当時からあまり見かけるようなクルマではなかったので、僕の幼心に強烈に焼き付いとります笑

色はダークグリーンでしたね。そんなことまで覚えてます。

…物心ついた時からクルマ好きだったので、『おともだちのおうちのくるま』は何なのか凄く気になる“ガキんちょ”でしたよ、えぇ笑


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