山中を通り抜けるワインディングロードを颯爽と駆け抜けておりますと、突如として、旧車がたくさん集まっている一角を発見。
そこには、日産車を主として、様々な旧車が佇んでおりました。
一挙に全部紹介するのは勿体ないので、一台あるいは数台ずつ紹介していこうと思います。まずご登場いただくのはこの二台。
日産 ダットサン 1300 トラック
デラックス(520)
1966~67年式
神奈川県にて 2015年1月18日撮影
ナンバー付きであることと車検シールのデザインからすると、恐らく現役と思われる520ダットラ中期型(さらに細かく分けるなら、中期型の前期モデル)です。
錆びに錆びまくった(もしかしたらこういうペイントかも)荷台が、使い込まれた商用車冠を醸し出していて素敵です。全体的にヤレたボディも、ピカピカなボディよりも味があって良く似合っていると思います。
日産 ダットサン・ブルーバード(510)
1967~73年式
神奈川県にて 2015年1月18日撮影
そしてもう一台がコレ。
ダットラつながりということで、ダットサン・ブルーバードを合わせて紹介することにしました。
顔がごっそり抜かれてドンガラな状態になっていましたが、草ヒロではままあることですので、車種の特定も容易。510ブルーバードだと分かるのまで時間はかかりませんでした。
デカールが貼られていたりやボンピンが取り付けられているところを見ると、レーサー仕様であると考えられます。
『現在、鋭意レストア中!』といったところでしょうかねぇ?