【はじめて見る方へ】
毎週月曜日に連載している当シリーズは、当ブログがこれまで連載してきたシリーズを振り返って紹介するシリーズでございます。
ブログが始まった2010年1月2日から、10周年を迎える2019年12月31日までに連載したシリーズの一覧表はコチラ!
前回:『冬目前の伊那谷草ヒロ探索』シリーズ
『冬の地元チャリ探』
シリーズNo.:045
連載期間:2013年10月5日~同年同月25日
連載回数:4回
連載形式:毎週金曜日/大連載計画PartⅢ
撮影日:2012年12月12日
ジャンル:チャリ探/地元探
紹介台数:4台
【ホンダ:1 マツダ:1 三菱:1 スズキ:1】
【草ヒロ・放置車:4】
○ 概要 ○
12月中旬…冬真っただ中の凍えるような朝を迎えた地元を北へ向けて走った際に見つけた草ヒロを紹介するシリーズ。
発見台数はたったの4台で、更にその内の1台は再撮影という、何だか物足りない結果で終わったかのように見える探索であるが、じつはそんなことはない、大きな収穫が得られた探索であった。
探索時間は早朝の2,3時間程度であるから、新規発見3台だとしても、地元であることを考えれば充分。それだけでなく、放置車両が大量に生息している古めかしい団地を見つけたのだ…!
今回撮影したのは3台だが、他にも何台かいた。まさか放置車が何台もいる、時代に取り残されたような団地が地元にあるとは思わなかったので、発見したときはかなりの驚きと喜びを伴った。。。
○ トピックス ○
放置車両大量生息団地の発見
○ 紹介されたクルマたち ○ (紹介順)
○ 撤去された草ヒロ ○
2台(草ヒロ4台中)
【スクラム、エブリイ】
○ BEST草ヒロ ○
【1st:オートザム・スクラムバン】
団地の玄関前に放置されていた軽バン。
さして珍しくもないエブリイかと思いきや、そのOEMのスクラムだったので驚いた。間違いなく嬉しい発見だ。エンブレムが違うだけでここまで評価が変わるのがOEM車の特徴のひとつである。
【2nd:エブリイ】
こちらは初代のエブリイ。
団地の一角に放置されていた。車種的には珍しくもなんともないが、屋号が書かれていた元営業車だったということと、懐かしく古めかしい雰囲気を醸し出している団地とのコラボレーションがまさしく見事だったので第二位とした。この草ヒロは、団地と共に写すと魅力が倍増するようだ。
【3rd:インテグラ】
団地の駐車場の隅に放置されていた。
カッコインテグラと呼ばれた2代目モデルで、当時はヒットをかましたものの、現在は草ヒロとしても現役としてもそうそう見かけることがないレア車である。
『やっぱり少ない!地元の草ヒロ!』
シリーズNo.:046
連載期間:2013年9月28日~同年10月19日
連載回数:4回
連載形式:毎週土曜日/大連載計画PartⅢ
撮影日:2013年2月5日
ジャンル:チャリ探/地元探
紹介台数:4台
【日産:1 ホンダ:1 スズキ:2】
【草ヒロ・放置車:4】
○ 概要 ○
タイトルからわかるように、地元シリーズの一種。
『やっぱり少ない!』と言いつつも、何だかんだで新規草ヒロが出てくる地元。
今回は4台の新規収穫が得られたが、そのうちの1台は、“カー探”では絶対に見つかることができないような、自転車で走るのも困難なほどの鬱蒼とした登山道の中で発見し、個人的にはかなり特別感のある探索となった。
発見した場所も失念してしまったし、もうこの草ヒロには二度とお目にかかることはないだろう…。詳細は後述するが、車種もかなり珍しいものであった。
○ トピックス ○
初代カルタス発見
S800クーペ発見
登山道で草ヒロ発見
○ 撤去された草ヒロ ○
3台(草ヒロ4台中)
【ラルゴ、アルト、S800クーペ】
○ BEST草ヒロ ○
【1st:カルタス】
登山道の中で放置されていた草ヒロというのは、なんと初代カルタスであった…!
初めて見るような車種で尚且つ、フロント周りのパーツがごっそりと欠落していたので、当時は2代目のアルトか2代目のミラだと勘違いしており、当時の記事にも2代目アルトとして紹介されている(いつか修正しようと思っているのだが、カルタスだと判明してから3年近くが経過するが、未だに修正できていない…)。
初代カルタスだと分かったのは、初代カルタスだとはっきりわかる草ヒロを撮影した、今から3年前である。この個体を発見した当時から、軽自動車にしては少し大きいような気がしていたし、ライト周りの形状がどうもアルトやミラとは若干異なると思っていたが、3年前にカルタスを発見して初めてその間違いに気づいたのだ。
初代カルタスだと分かっていたら、草を搔き分けてでもリアを撮影したことだろうにな…。
それにしても、自転車ですらも通ることが難しい登山道を、このカルタスはどうやって登ってきたのだろう。放置されたばかりの頃は、まだl小型車がやっと通れるほどの道幅はあったということだろうか。。。
【2nd:S800クーペ】
何の変哲もない駐車場に、亀の子状態で放置されていたドンガラのS800クーペ。
一体どういった経緯で置かれたのかは一切不明。当然ながらすぐに撤去されてしまったため、もはや真相を知る術は何もない…。
【3rd:無し】
○ 次回予告 ○
『青春18きっぷの旅~2013年春~』シリーズ(“過去の探索から”編)
40台を超す大漁探索となり、当ブログ初の記念すべき本格連載シリーズとなった『青春18きっぷの旅』シリーズが、2013年Ver.になって帰ってきた!!
果たして、2012年と同等、或いはそれ以上の収穫なるか…!?
まずは本探索ではなく、未紹介だった過去の探索の収穫から取り敢えず紹介するらしいけど…?ただのお茶濁しにならないか!?