元日は『草ヒロ“撤去”物語4』を更新しましたが、昨日は11周年記念記事を公開したのみで、通常更新は行いませんでした。
本日より、通常更新は完全復活となります。
ダイハツ アトレー
Lタイプ(M-S65V)
1983~84年式
山梨県甲府盆地にて 2015年4月1日撮影
2012年の春休みに初発見して以来、2015年春、2018年春…と、ちょうど3年に一度のペースで撮影しているまゆげアトレーです。
そのペースで行くならば、次回撮影するのは2021年春、すなわち今年の春ということになるわけですが、果たして撮影できるかどうか。
既に2回も紹介しているので 『もう見飽きた。』 と思われることを想定し、今回は、今までお見せできなかったフロントの近接写真、リアやサイドの写真をお見せしたいと思います。
比較的塗装が綺麗なフロントと右フロントサイドしか遠目からでは見ることができなかったので、リアや左サイドを今回初めて目の当たりにしたときは、その錆びの多さに軽い衝撃を受けました。
ルーフのリア側やスライドドアレール周辺は錆びに錆び、年式不相応な朽ち方をしております。草ヒロ的には中々に見ごたえのある状態ではないでしょうか。
ちなみに、このアトレーについてですが、これは後期顔のNAモデル。
また、後期顔なのにツマミが2個あるということで、1年ちょいしか生産されなかったちょっとだけ珍しさのアップする後期型の前期モデルとなります。
パッと見では、見所がなくて味気のないただの白アトレーにも見えますが、グリルを一周するようにゴルフGTIよろしく赤いラインで塗られていたり、下回りに赤いストライプがあったりと…見慣れないカラーリングを身にまとっていました。
特別仕様の類なのかは不明。