ローレル、インテグラ、スクラムと…無言記事が2つほどできてしまいましたが（時間に余裕ができればコメントを追加します）、昭和で時が止まったかのような古めかしい団地にいた放置車たちを紹介してきました。
今回紹介するのは、この団地のヌシとも言える放置車両。
スズキ エブリイ
ハイルーフ(M-ST40V)
1982～85年式
神奈川県西部にて 2015年4月2日撮影
大通りからこの団地に入るとまず目につくのがこのエブリイなので、僕は勝手にこの子が団地草ヒロのリーダーとみなしております笑
否、リーダーというよりは、看板娘、看板犬的な立ち位置かも知れませんが。。。
初訪問時は諸事情により遠くから1枚のみの撮影となってしまい、不完全燃焼気味でしたが、この再訪でもって近寄って撮影することができ、リアもシッカリ捉えることができました！
一人だとあまり再訪問する気が起きなくとも、フォロワーさんを案内するという形でなら何回だって訪問できるので、やはり“複数人探索”はいいものですね。
さてこのエブリイですが、これまで紹介した団地放置車とはことなり、駐車場ではなく道路の脇にドンと大きく構えておりました。
それに物置としても活用されているという大胆さ。団地内の道路なのでここまで堂々と佇むことができるのでしょう。
ルーフに生じた錆やパンクしたタイヤが放置歴の長さを物語っております。
しかし、ラーメンキャリイバンや初代エブリイの草ヒロにはつきものの、スライドドアレールの腐食が確認されなかったのが意外なところですね。