毎週水曜日は、『さらば!地元のネオクラを探せ!』シリーズを連載します。
長らく続いた『地元のネオクラを探せ!』シリーズ、今度こそ最終章です。
なんたって、この探索を最後に、地元のネオクラを主軸に置いてチャリ探索することはなくなりましたから。。。
次回の大連載計画の“地元探索枠”は、大きく異なる名前のシリーズとなるでしょう。
スズキ アルトウォークスルーバン
(M-CA72V)
1987~88年式
神奈川県西部にて 2015年4月26日撮影
一発目にご登場いただくネオクラは、家の近所にある駐車場に止められていたアルトウォークスルーバンです。
この駐車場の存在は昔から知っていましたが、アルトウォークスルーバンが止まっているところを見たのがこれが初めて。…と同時に、最後でもありました。
この僅かな期間でタイミングよく発見&撮影出来て良かったです。
欲を言えば、コチラに背を向けず、顔を向けてほしかったところでありますが。。。…まあ、アルトウォークスルーバンの顔はベースのアルトと同じですが、リアはオリジナルデザインなので、リアをじっくり見ることができることの方が滅多にない体験と考えておきましょう!
それにしてもこのアルト、新車のようにピカピカだったので驚きました。
ボディには錆どころか、塗装の劣化すらも起きていない様子で、汚れが溜まりそうなサイドのおろし金のような部分にも見たところ綺麗なままでしたし、かなり大切になさっていることが窺い知れます。
ホイールキャップは2代目アルトと同じものが履かされていますし、遊び心も感じる一台でした。
ありふれたクルマが並ぶ駐車場にて、明らかに異質なオーラを放っている一台。