今週の『雨のち草ヒロ。』は、またしてもリアしか撮影できていない個体です!
この探索は割とリアのみ撮影の草ヒロが多めに登場しますので、お見知りおきを。
…とは言え、見ごたえがないわけではありません。高性能一眼レフによる高画質な写真を楽しんでいただければ、と思います汗
フォルクスワーゲン 1303S
1975~78年式
山梨県甲府盆地にて 2019年3月3日撮影
整備工場のヤードで、コチラに背を向けて鎮座していたワーゲンビートル。
ビビッドな黄色いボディがとても眩しく、かわいらしく見えてきます。この黄色と錆の色の相性は良さげですね~。
リアのルーバーを覆うような黒色のカバーも、なんだかエアロパーツっぽくてカッコいいですね。
ビートルは長期間生産されたということで、その長い歴史の中で様々な箇所が変化していったのですが、このビートルは最終型のようです。リアサイドの通気口が三日月形で尚且つ、リアウインドウが大きいということで、1972年以降のモデルということが分かり、更に、フェンダー上にウインカーが設置されていないため、更に1975年以降の最終型だというところまで絞り込むことができます。
いすゞ ファーゴバン
1980~95年式
山梨県甲府盆地にて 2019年3月3日撮影
もう一台は、ビートルととくに共通点もなさそうな、初代のいすゞファーゴでした。
ファーゴは同時期のライバルであったハイエースやキャラバンよりも圧倒的に見かけないため、リアしか見ることができなくとも充分楽しめますね。
この2台の組合せは滅多に見られないことでしょう!