トヨタ ハイエースバン
ロング(RH16V)
1971～72年式
長野県にて 2015年1月3日撮影
資材置き場の旧車ヤード編はまだまだ続きます。
今回紹介するのは、初代ハイエース。フロントもリアもサイドもしっかりととらえることが出来ているほか、年式的にもピンで紹介するのが妥当だろうということで、単騎でのご登場です。
窓という窓をシルバーのスプレーで塗装され、物置草ヒロで大事なポイントとなるプライバシーの確保も考えられています。割れてしまったと思われる窓にはトタンによる補修が行われてるばかりか、ボディにも塗装が施され、錆対策もバッチリという、物置として長くやってもらうためのお手入れが至れり尽くせりの、幸せそうな草ヒロでした。
ただ、サイドの塗装にキズが付いて亀裂が入ってしまったのか、刃物で切ってしまった皮膚の傷口から流れ出る血のように、傷口から錆がダラーッと垂れてきていたのは少々痛々しく見えました。